胡蝶蘭のウイルス病

胡蝶蘭がどうやらウイルス病に侵されたようです。
新しい葉も根も伸びて順調に育っているかに見えたのですが、成長につれ葉がねじれてうねうねしてしまい、表面がでこぼこになり、葉の一部に色素が抜ける症状まで出てきました。典型的な病徴といえます。

病株

ウイルス病は、ビールス、バイラス、モザイク病ともいわれ、洋蘭にとっては致命的な恐ろしい病気です。
原因となるウイルスの種類により症状はさまざま。主に葉がねじくれて斑入りになったり、花が咲いたとしても花びらの数や形に変異が出てきます。
さらに、病株に触れた手でほかの株を触ると伝染します。

治療法はなく、罹病株は鉢ごと捨てるしかありません。

この株はピンクのファレノプシスです。購入時、すでに葉が波うっているのを危ぶんでいたのは事実です。
ウイルス病についてはフォーミディブルで経験済みなので、全般的な知識は持っていました。にもかかわらず、買ってしまった・・・全く愚かです。無知よりさらに悪い。そんなのを店頭に出す花屋もひどい。

植え替えのときは鉢やはさみを消毒しなければならないけど、何もしてません(古い本によれば、熱湯消毒では死滅せず、リン酸三ナトリウム飽和液に浸せ、とな)。

この胡蝶蘭は3株寄せ植えだったので、ほかにも感染しているのは確実です(うちひとつは炭そ病から立ち直りかけ)。困ったもんだ。
デンドロビュームやユキノシタにまで広がっていたらどうしよう。ホント、我が家のベランダは病気のデパート(実はデンドロにも黒点病らしき兆候が・・・)。うじうじ。
2007年07月31日 14:56 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ノンプロはのんべんだらり

腐ったリンゴ。農薬まみれの林檎。虫食いだらけのアップル。落果して踏みつぶされたりんご。
ひとつ選べといわれたらどうします?

選ばないのだって選択だ。いずれ誰かがどれかを拾って、無理やり口に押し込んでくれるでしょう。
2007年07月30日 16:43 by るの | コメント(0) | 思う

ゴーヤの花が咲いたよ

今朝見たら、黄色い花がふたつ。
苦瓜の花

こちらがアップ。ほかにもつぼみが。
黄色い花

なんだかキュウリに似てる? 同じウリ科だもの。
沖縄ブーム以来、ゴーヤとかゴーヤーという呼び名が広まったようだけど、正式名称はニガウリです。蔓が出るからツルレイシともいいます。

英名は balsam pear ・・・へーっ、ペア(梨)ですか。しかもバルサムだなんて。
バルサムというものを知ったのは、エラリー・クイーン『Yの悲劇』でした。ペルーバルサムがバニラの香りに似ていることが重要な手がかりとなるのです。
バルサムはその芳香から、「心の慰め」「安らぎ」という意味もあるとか。

我が家のバルサム・ペアはいい香りではなくとも、よくぞここまで育ったという感慨から、私にとっては癒し効果が大、かな。
2007年07月27日 08:52 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

月下美人

サボテンを枯らすことは不精の象徴だとか。

私も昔いくつか育てたことがあります。緋花玉やらナントカ丸やら。
現在ひとつも残ってないのは、みーんな枯れたからです(と、胸を張る)。
植物は水さえやればいいってもんじゃないし、やりすぎると根腐れを起こすから、乾燥に強いサボテンは難しいほうなのですよ(と、負け惜しみ)。

サボテンの花はかわいらしくて、ほうっておいてもふと思い出したように咲くのですが、花が長持ちしないのが残念ですね。乾燥地帯では長い間花を咲かせていると株が消耗するのでしょう。

古いファイルを整理していたら、数年前実家で撮った月下美人の写真が出てきました。
夜9時半過ぎに開き始め、しぼむのを待てずに寝てしまいました。
腕が未熟なせいかぼけていますが、そのほうが幻想的ではありませんか。
月下美人
香りがどうだったかは覚えていません。

こちらはフラッシュを使用したもの。
よく見かける月下美人の写真は、闇に白い花がくっきりと浮き出ている構図が多いようです。これはバックがゴチャゴチャ。
白い花

おまけ。別のときに撮った庭のサボテン。白い花が豪華です。
サボテン
2007年07月26日 21:34 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

胡蝶蘭に若葉

病気で葉が侵されたファレノプシス、2枚の黄変葉は落ちてしまったけど、その後株の中心部から新しい葉が出てきました。

新葉

病気の葉は中央がくぼんで痛々しい感じだけど、まわりの緑の部分は光合成をしているはずだから、よほどひどくならない限り切り取らないつもりです。
あとは新たな根っこが出てくるのを待ち望んでいます。

高温多湿の時期は育ちも早いでしょうが、夏バテに注意が必要。
特に我が家はエアコンの室外機が床置きなので、熱風がベランダ中にこもってしまうのです。高い台にのせたほうがよさそうな気がします。
2007年07月25日 18:17 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

シーツを縫う

先だってのこと。夜中に寝返りを打ったら、上掛けのシーツが中央で縦にびりっと裂けてしまいました。
数年間洗濯を重ね、柔らかくもろくなっていたようです。もともと繊維が弱かったのかもしれません。昔使っていたシーツは生地が密で、肌触りがよく、とっても丈夫でした。

シーツはフラットに限ると思っていて、ボックス型のは使ったことがありません。たたんで収納するときに美しくないしねえ。

冬場はアップルパイベッドにしています。
暑い国のホテルなどではシーツ2枚だけでベッドメーキングをするので、夏はそれをまねていたのですが、熱帯夜となると何もかけないほうが楽だから今は1枚のみ。たまに寒い夜のためにタオルケットをたたんで足元に置いておきます。

上質のフラットシーツは高価だから、現在の経済状態では手が出ません。ので、もらい物のシーツを流用しています。
贈答用シーツはいちおうデザイナーズブランドが多いけど、たいてい安物です。枕元に花柄などついていてデザインがチャチ、おまけに毛羽立てたりジャカード模様を入れたりして生地が弱い。お布団用なのでベッドには小さいから、まわりに布を継ぎ足して使ったりしています(なんか情けない)。

良い生地を見つけて自分で縫えば安上がりかもしれぬ。と、生地屋さんを覗いたけど、160センチ幅以上でやや厚手の平織り布というものがそもそも見当たらない。
テーブルクロスになりそうな織り柄入りの丈夫そうな布(714円)を見つけました。これを280センチほど買って両端を縫えば出来上がる・・・けど、織り柄や蜂巣布は嫌いなんです。ホッペに模様がつきそうじゃない。

結局、110センチ幅4メートルカットで安売りされていた平織り木綿(1,200円)を買いました。4.2メートルあればもっと良かったけど。
長さの1/3を4等分して布幅に継ぎ足すというあほらしい作業を経て、つぎはぎシーツのできあがり。大きさは160×260弱。
ま、縫い目の上に寝るわけじゃないから、当分これで我慢。

手製シーツ
2007年07月24日 21:39 by るの | コメント(0) | 作る

遅く開く店

近所に駄菓子屋さんがあります。店名はわりとファンタジーっぽい、あるいはアクションドラマに触発されたかのような。

入ったことはなく、どんなお店か知りません。時々開いているのを見かけるけど、中は薄暗い感じ。
営業時間が15時から24時とのこと。子どもの活動時間は放課後に始まるからね。にしても24時とは?
実はその店、駄菓子やプラモを売るほか、パブもやってるんです。どちらかというと、レトロなアイテムを楽しむ大人の空間なのでしょう。

駄菓子屋パブ

かなり離れた場所に薬屋さんがあります。店名は普通です。
いつも閉まってます。一度だけ午後3時ころ開いているところを見ました。店内にメスコンという薬の立て看板がありました。
風邪薬も売ってると思うけど、こんなおどろおどろしい看板の薬局で買うには勇気が必要。

薬局

私のささやかな夢は、山荘通に店舗を兼ねた住宅を借り、土曜日曜の13時から19時のみ店を開くことです。
ささやかだと?
2007年07月23日 15:52 by るの | コメント(0) | 歩く

真夜中の攻防

数週間前、田舎から何やらヘンな虫を引き連れてきたらしく、あちこち刺されてひどい目にあいました。
1度刺されると、痕が2週間以上消えず、ずっとかゆいのです。ひょっとしたら南京虫じゃないかしら。田舎の家では、うちにはそんなものいないし、誰も刺されていないと断固否定するのですが。

結局アースレッド(水煙タイプ)の12〜16畳用を2缶買ってきて焚きました。

ところがその翌日も2か所刺されてしまったんです。
困ったなあ、もっと強力な薬品が必要かしらと悩みながらベッドに入ったら、耳元でプーンとかすかな音。なんだ、蚊か。そういえば新たに刺された2か所はあまりかゆくなかったから、コイツだったのかも。
タオルケットを頭からかぶって眠ったけど、暑さに負けてはだけちゃったようです。真夜中、腕や胸がかゆくて目を覚ましました。

こりゃアカンと起き上がって灯りをつけたら、キャッ、シーツが血の海。とはオーバーな。直径5ミリくらいの血痕があって、黒いものがつぶれていました。
私は運動神経が鈍いから蚊を叩くのは苦手なんだけど、無意識のうちにやればちゃんとできるのね。と思ったら、タオルケットにも同程度の血痕。どうやらこの蚊、たらふく血を吸ったあと、タオルケットとシーツにはさまれて絶命したらしい。なんて運動神経の鈍いヤツなんだ。おかげでシーツだけでなくタオルケットまで洗濯しないといけない。ブツブツ・・・。

次の日、蚊取り線香を買ってきました。自分で買うのは初めてです。いやー、懐かしい香り。
でも我が家にはマッチがないことに気づきました。しかたなく電気コンロの渦巻状の熱線に押し当てて点火。初日はあまり強く押したので、線香が折れてしまった(スタンドは折れたのでもちゃんとはめられるような構造なのです)。

蚊取線香

ともあれ、その後は全く刺されずに経過していて、根絶したと思われます。ホッ。
2007年07月21日 23:26 by るの | コメント(0) | 暮らす

ぼろぼろちょう

植物園の周囲は緑に富み、蝶など虫の種類も多いようです。キアゲハ、アオスジアゲハ、コノマチョウなど(いずれも推定)を見かけました。

この界隈は市内でも高級住宅地です。
小さな公園で、捕虫網を手にした子どもたちが騒いでいました。昆虫採集はすたれかけたとはいえ、虫はいつの時代にも子どもたちの興味の的ですね。

木々の間の高いところを黒いアゲハが舞っていきました。
あ、クロアゲハだ。
そう思って目で追ったら、近くにいた老婦人が、孫らしい男の子に
「あれはナガサキアゲハよ。しっぽがないからね」
と説明したのです。

おばあさん、さすが!
視力も抜群ですね。

クロアゲハやカラスアゲハは後翅の先端が細長く伸びています。これを尾状突起といい、アゲハらしい優美な姿を特徴づけています。ナガサキアゲハにはそれがなく、いくぶん丸っこくてかわいい感じです。
シーボルトが名付け親だとどこかで読んだ記憶があります。長崎原産というわけではなく、海外にも分布しています。アジアには尾状突起を持つものもいるとか。

ともあれアゲハの写真を撮りたいとはずっと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。

これはなんという蝶か知らないけど、ちょっと疲れたように休憩していました。
よく見ると翅のまわりがギザギザで一部亀裂も。3センチにも満たない小さな蝶ですが、波乱万丈の蝶涯を送ってきたのでしょう。あと少し、がんばって長生きしなさいね。

小さな蝶 クリックで拡大

付記:
色あせたベニシジミかも。
2007年07月20日 19:12 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

竹取物語

野菜を買いに出かけたつもりでした。

そうだ、ゴーヤのつるが伸びてきたからもっと長い支柱を立てなきゃ。そこの公園に適当な木の枝が落ちてないかしら。
と、思い立って探したけど見当たらず。別の公園へ行ってもありません。

ずんずん歩いて、植物園まで来てしまいました。
閉園間際のアナウンスが流れる時間で、もう中に入れません。

外側の散歩道を進んでゆくと、展望台横の空き地に点在する潅木の茂みから、細い竹が伸びていました。おお、長さといい太さといい、ぴったし。
その竹、どう見てもそこに植えられたものではなく、近所の竹林から侵入したようです。ので、2メートルくらいのを1本、ちょうだいしました。

しばらく行くと、もっと太くて長いのが生えています。将来物干し竿になれるかもしれない立派な青竹。
ゴーヤが成長したらこれくらい必要かな。と、これもチョッキン(私は常に剪定鋏を持ち歩いているのであった)。

家からだいぶ離れたところまで来たうえに道に迷ってしまい、うろうろ。3メートル以上の竹を抱えていてはバスにもタクシーにも乗れず、ひたすら勘に頼って歩くのみ。どうにか帰路を見つけました。
起伏に富んだ道を合計2時間ほど歩いて、いい運動になったけど、野菜は買えずじまい。

これが細いほうの竹。

ゴーヤに竹

太いほうはあまりに長すぎてベランダに立ちません。物干しにするには柔らかすぎるし・・・どないしよ。
2007年07月19日 22:14 by るの | コメント(0) | 歩く

スライム

洗濯物を干していたら、洗ったばかりのタオルやパジャマのあちこちになんかヌルヌルしたものがついているのです。指にとってよーく見たら、白っぽい半透明で糊に似ているけど、もっとねばついてブキミな感触。
なんだろ?
洗剤が溶け残った感じでもないし、糊づけは長くやったことがないし。粗忽者だから時たまティッシュをポケットに入れたまま洗うことはあるけど。

洗濯かごをあさったら、忽然と現れた、ましろき物体。ギャー。

ぷよぷよした長方形で、触ったらぼよーん、でろりんと伸びて指にまとわりつくのでありました。

湿布薬のなれの果て 自戒のため撮影。

ああ、あれか。
経皮吸収鎮痛抗炎症貼付剤『ステイバン』。平たく言えば湿布薬です。
貼ってるのを忘れていて、服を脱いだときはがれて洗濯物に混ざったのでした。それが水を吸ってはんぺんみたいふくらんでいました。

洗濯は当然やり直し。水と電気を浪費してしまった・・・。

なんで湿布薬を貼っていたかというと、粗忽者なので始終あちこちにぶつかって知らないうちに青あざができるんです。先日気づいた腰の大あざはやけに痛くて・・・ううう。
要は粗忽をなおせば解決するんだーっ。
2007年07月18日 17:14 by るの | コメント(0) | 暮らす

ブーフーウー

またも大地震。
災害は、とりわけ地震と台風は、忘れなくてもやってくるのであります。

我が国が地震地帯にあることは重々わかっているのに、根本的な対策が遅れているのはなぜでしょう。少なくとも、壊れた地域から優先的に耐震建築の補助金を国の予算から出し、地震対策を施さない建物は建設禁止など、法律で強制すべきです。目先の出費だけ見たらもったいないと思うんでしょうけど、長い目で見ればよほど倹約となるはずです。
金も時間も足りないなら、せめて避難所になる場所と病院、公共施設だけは、いかなる災害にも揺らがない強度を備え、水・食料・最低限の生活用品の備蓄など次善の措置をしっかりしておくのが自治体の義務じゃないですか。

杉浦日向子の本をぱらっと立ち読みしていたら、江戸の人々は古着を愛用し、身の回り品を極力持たないようにする、なんとなれば大火事に見舞われて焼け出されるから持ってても無駄だ、というようなくだりがありました。

『火事と喧嘩は江戸の華』といいます。さばさばして潔い江戸っ子気質はそんな事情からいやおうなしに生まれたのかな。
焼けるのはモノだけにあらず。大火のたびに多数の死者が出たことでしょう。
なのに、のほほんと「火事は華だ」とうっちゃって、その後も性懲りなく木と紙の家を建て続けた・・・これって、バカとしか言いようがないんじゃない?

我が国の自然災害は、地震、噴火、台風、水害、土石流など多種にわたっています。
トルコみたいに石の家を建てれば、火事には強くても、地震が来たら被害も甚大。バランスの取れた災害対策を施した都市計画とインフラ整備をおこなってこそ先進国です。
毎度毎度大惨事を経験しながら、さしたる反省もなく以前と同じ程度の家を建て道路をならして「復興した」と自己満足にひたるだけ。なんの進歩もない。日本人の愚かさは遠い昔からの伝統であります。

現実がこうなのだから、差し当たっては個人個人が自己防衛するしかありません。
防災マップは持ってますか。非常持出品は常に点検していますか。消火器の使い方をご存知ですか。災害時の心得はじゅうぶんですか。

私? 江戸っ子でい。ワハハ。(-_-;)
2007年07月16日 22:26 by るの | コメント(0) | 思う

ガスは怖い

ワンルームマンションなどに設置されている電気コンロが危ないそうですね。
危ないというのは、スイッチが飛び出ていて、ちょっとした弾みで触れると過熱を始めて火災になるおそれがあるのです。
無料で安全装置をつけてくれるそうですが、あまり進捗していないとか。

かつてそういう事故は使用者の不注意と片づけられていたのですが、最近はいろんな分野で製造元の責任が問われる傾向にあり、企業も安閑としてはいられません。

実は築20年の我が家もそのタイプです。渦巻き型の電気コンロが2口とグリル。
以前住んでいたマンション(築30年弱)も同じ型でした。
確かにうっかり電源が入ってしまってヒヤッとした、ヒヤリどころか、ガンガン熱くなっていて慌てたことが何度もあります。だんだんモーロクしていく身だから、早めに修理してもらったほうがいいでしょうね。

でもガスほど危険とは感じないんです。
あまりに長いことオール電化の生活をしているので、ガスコンロやガス風呂などは怖くて扱えません。
たまに実家でお茶でも沸かそうとすると、ひねったらぼっと火がつくのでドキッとします。石油ストーブもおっかなびっくりだなあ。
もはや私は電気なしでは生きられないようです。

おお、ここで気づいた。電獣の名はヴァヴェリでした、バヴェリではなく。フレドリック・ブラウンのSFで、人類から完全に電気を奪う仮想怪獣、だったか。
2007年07月13日 23:25 by るの | コメント(0) | 暮らす

奇妙な虫

インターネットで手に入らない情報はない。と信じている人は大勢いますが、なかなかそうもいきません。
検索ってのは言語が基本だから、言葉にならないものに弱いのです。

ふと心に浮かんだ断片的メロディ。懐かしさに満ちているけど、いったいなんという曲だったか・・・歌詞も作者も不明では調べようがありません。
音楽が流れているところに携帯をかざせばサーチしてくれるサービスがあると聞いたけど、オンチの私がふんふんとハミングしたって、それを正確に捉えるのはまあ無理でしょう。

先日川原で見つけた虫です。

けっこう大きくて、体長3センチ以上あったみたい。
トンボに毛が生えたような顔つきに細いアブのようなボディ。巨大複眼とたくましい足がいかにも獰猛そう。拡大したら怪獣めいた容貌ですよー。
蜂の一種かな。ありふれた虫かもしれないけど、虫探しを始めたばかりの私には見当もつきません。

草にしがみつく虫 ブキミな顔

じっくり見ようと近づいたら草が揺れ、飛んでいってしまいました。
なんという虫なんでしょう。調べるのは面倒だから放置。

付記:
とかなんとか、その後調べました。シオヤアブ(塩屋虻)だと思われます。
体長3センチ弱、毛深い獰猛な顔つきの肉食虫。コガネムシやハチ、セミなどを捕まえて体液を吸うそうな。こわー。
2007年07月12日 22:48 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

上手な悩み方

デール・カーネギーの『道は開ける』は、悩み解決の指針を示したロングセラーです。
世の中にはどうでもいいようなことをくよくよと考え続ける人があまりに多いのです。「どうでもいいようなこと」とは第三者からの感想であって、本人にとっては生きるか死ぬかの大問題。
現実に命を脅かす悩みにとらわれ、そこから生還した人々の体験とさまざまなノウハウが満載。

私にも悩みはあります。山ほどあります。数えていると日が暮れます。いつだって悩んでいます。
せっかく悩み解決本が手元にあるのだから(しかも大昔から持ってる)、参考にして片っ端から片づけていけばよろしいじゃござんせん?

一番大きな悩みは「自分の悩みを分析できていないこと」のようです。
この本には『悩みを分析する方法』もちゃんと載ってるんですけどね。きっと私は悩みと真正面から向き合うのが億劫なんです。
悩みが見えないから対処法もわからないし、手をつけることもできない。「逃げて逃げて逃げまくる」はめになってしまうわけです。そのうち切羽詰まって、ちんたらと行動を起こすでしょう。

悩みの解決法には「あきらめる」「放置する」なんてのもあります。分析できなくても、どんな悩みにも応用できる安易な方法。案外最良だったりしますが、それがうまくできないのが人間ですよ。「あきらめる方法」とは「あきらめることを自分に納得させる技術」なのです。

悩みが症状ともいえる病気にうつ病があります。
先だって『うつの思考パターン』というものを目にしまして、私には全然かんけーないと断定。悪いことは何でも自分のせいだと思う、自分を過小評価してしまう、完璧にできない自分をダメ人間だと決めつける、など考え方が悲観的に悲観的に走ってしまうのをコントロールできないのが「鬱」なのですね。
そんな思考にとらわれたら、もはや自力では解決できません。薬でたいていは治るのだから、まわりが気づいて病院に行かせることが大切なのです。

まともに悩むことさえできない私は、人並みのこともできずに、かぼそく一生を終えるような気がします。
2007年07月11日 23:15 by るの | コメント(0) | 本を読む

胡蝶の夢

虫探しでも書いたように、虫ってその気になればいろいろと目につくものです。市街地には虫が少ないというのは単なる思い込みです。なんたって地球上で一番繁栄している生物ですからね。

地味で小さな昆虫にはあまり興味が持てないし、できれば蝶など派手な種類の写真を撮りたいものです。
蝶がひらひらと飛ぶのは鳥などの目に留まりにくくするためだとか。そのせいでじっくり観察できません。

先日家の近くを飛んでいたのは、大きな真っ黒いアゲハ。アゲハチョウなら、たまにキアゲハを見るけど、クロアゲハやカラスアゲハにはついぞお目にかかったことがない。
しかもそのアゲハ、私めがけて突進してきたのです。そして肩にとまろうとしたので、思わず振り払ってしまいました。

なにせ私はエセ『虫好き』。ちょうちょでも怖いというていたらく。噛むわけでも刺すわけでもないのに。

いったんは空に舞い上がったアゲハですが、Uターンしてまた近づいてきました。そしてまた肩をかすめてひらひら。
おお、そうか。そのとき私は真っ赤な花柄の服を着ていたのです。もしや花と間違えた?

どうやら花ではないと気づいたのか、そばの塀にからみつく朝顔に頭を突っ込みました(このごろの朝顔は夕方まで咲いてるんだ)。シャッターチャンスだと、焦ってカメラを出して解像度を設定しているうちに、遠くへ飛んでいってしまいました。惜しかったなあ。準備と心構えが足りん。

しかたないので、オレンジ色の蝶を本日の代役に立てます。
このへんではモンシロチョウやシジミチョウに次いでポピュラーな蝶。名前は知らないけど、タテハチョウの一種でしょうか。

ちょうちょ

タテハチョウは翅を立ててとまるのが名前の由来だけど、開いてるではないか。
この蝶は平らなところでは翅を開いたり閉じたりするんですよ。地面にへばりついて何をしているのか知らないけど。

一転、飛び上がって花の蜜を吸い始めました。同じ蝶ですよー。こっちが翅の裏側なのかな。
蝶の翅の模様は鱗粉のつき方で決まるので、たいてい表と裏でデザインが違います。裏が地味なケースが多いようです。

蝶

付記:
簡易図鑑によりますと、この蝶はヒメアカタテハのようです。秋になるとよく見かけるとか。
2007年07月10日 22:10 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

ゴーヤその後

実を言うと、植え替えしたときの株はもうありません。
なぜか知らないけど、あれ以来さっぱり成長しなかったのです。枯れたわけではないけど、葉の周囲が萎縮して葉っぱが丸まってしまい、なんだか異様な状況なので、捨ててしまいました。

あれもこれも次々とダメにしちゃって、私はつくづく園芸に不向きなんでしょうね。

まあ、あのゴーヤは種まきの時点からどじって、芽が出るまでやけに日数を要したせいか、どれも子葉に茶色い傷があって、将来を危ぶんでいたのではあります。
ちゃんと育てるつもりなら、市販の実から自分で採った種よりも、血統確かな市販の種を適正な時期に蒔くべきでした。それならそろそろ実がふくらむころです。

それはそれとして、予備で蒔いておいた別の種は比較的すくすくと伸びています。葉もピンと張り、つるも出始めて、ちょっぴりゴーヤらしくなりました。支柱を立ててやらねば。

ニガウリの苗

実までは期待しません。葉が茂って日よけになれば満足なんだけどな。
2007年07月09日 21:03 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

あたふた

柳クンは孝行息子だ。などと悦に入っておったら、しっぺ返しが来ちゃったもようです。
コンテンツ連動広告が表示されなくなっていることに気づきました。しばらく前からそうだったみたいだけど、更新時以外は自分のページをチェックしないので、発見が遅れてしまって。

プレビューから推測すると『デリケートなコンテンツ』とやらに該当すると思われます。平たく言えば、アタ"ルート認定された、と。

うちのどこがアダなんだ。コンピュータってのはおツムぱふぱふ。

ま、今さら息巻くことでもないけど。
杓子定規のコンピュータだからこそ、適切な対応を見つけさえすれば解決できるってこと。

問題はパンとティーあたりでござんしょ。いかに健全なハンドメイドのパン作りを扱うサイトでも、ティータイムにパンを食うのは不味いんです。って言論弾圧じゃありません?
そりゃ、自サイトに何を書こうと勝手です。広告取っ払えばいいだけの話。宝くじ当たったら、もちろんそうします。当たったら、ね。

黙々とページ内容の手直しに着手することにいたしました。
当面これに時間を取られそうです。
2007年07月06日 21:12 by るの | コメント(3) | 働く

レジ袋は削減できるか

地元スーパーAで『マイバッグ値引き』というのが始まりました。
精算のときレジ袋を断ると(言葉に出さずとも「袋は不要」カードをかごに入れればよい)、2円割り引いてくれるのです。

私はそのスーパーではあまりたくさん買い物をせず、1度にせいぜい2、3個、数百円程度なので、ちょっと心苦しい、かな。
買い上げ金額が10円でも値引くのか、たくさん買い物するのに一個ずつレジに持ってくヒマ人がいたらどう対処するのか、などアレコレ考えちゃいます。

概して男性や若者は袋をもらっているようです。
レジ袋は断っておきながら、袋詰めカウンターに設置されているロール式のポリ袋をぐるんぐるんと手で巻き取ってたくさん持ち帰ったオバサンを目撃しました。他人ながら恥ずかしー。

ライバル店のスーパーBでは、不要カードも2円値引きもすでに導入済み。ただしこちらは買い物ポイントに2点加算されていく方式(500点で500円分の買い物券発行)。現金値引きでないので、わずかな買い物でも心情的に平気です。
私はこの店もあまり利用せず、2年経ってもたまったポイントは300点未満。

結局一番よく行くのが、店員は愛想なしでレジの計算ミスが多く、店はゴチャゴチャと狭くて汚く、魚介類はべチャッとしてて、レジ袋は薄くてすぐに破ける、スーパーCでありました。安いんだもん。

それはそうと、皆さま。目先の1円2円ではなく、地球のために何かをしている気分は、自己満足であっても心地よいものです。多少ソーイングができるかたは、自分でバッグを作って持ち歩きましょう。
2007年07月05日 20:46 by るの | コメント(0) | スーパーに行く

逆さベッド

寝るときに乗る家具のことを「寝台」なんて古めかしい呼び方をする人は少ないでしょうが、「ベット」と言ったり書いたりする人は大勢います。それでも「ヘッド」と発音する人となると、ほとんどいませんね。「ヘット」はゼロだろな。「ベヅド」? おいおい。

ところで、ベッドのヘッドボードはなんのためにあるのでしょう。
お飾り? 上下の区別?
時計やランプを置く台を兼ねる実用的な棚もありますが、うちのはただのボードです。枕が落ちないようにするストッパーかしら。

突如としてこのボードの存在を気にし始めたら、邪魔で邪魔でしょうがない。
第一、ベッドで背伸びができません。両腕を斜め上に伸ばすと壁にぶつかっちゃう。
我が家は狭いので、ベッドの2辺が壁に接しています。大の字で寝るのも不可能。

で、先月から、ベッドの足側に頭を置いて寝ています。枕はシーツの下に入れるから落ちたりずれたりしません。
思いっきり背伸びできて快適。腕と全身をじゅうぶんに伸ばしたあと、なきがらのポーズでリラックスして、それから眠りにつきます。

ホントは背伸びしたときに腕が宙に浮くのは不安定だから、乗せる場所がほしい・・・次に買うならロングサイズベッドにしよう。
2007年07月04日 22:19 by るの | コメント(3) | 暮らす

川辺の鳥

川の近くは風が吹いていくぶん涼しい気がするから、夏の散歩に向いています。
河川敷を歩いていると、土手の草むらにはいろんな虫が飛びかっています。川なのにトンボは少ないみたい。
蟹や亀、鯉も見かけます。

鳥は鳩と雀が一番多いけど、立て札によれば、鴨以外に、鷺や鵜がいるらしい。

名も知らぬ小さな水鳥にも出くわします。
「えーっ、これ、鳩でしょ?」
違うんです。鳩よりも小さめでわりとシャープな白黒ボディ。足がやけに太いの(草に隠れてるけど)。
鳥

下流で見かけた鴨夫婦。オスは水に入ったり出たりして入念に毛づくろい中で、奥様はお昼寝。
カモ寝
この川には鴨のカップルが何組かいるようです。
だいぶ前にオスだけ4羽泳いでいて、エサを投げる人たちも見ました。鴨って本来渡り鳥なのに、居心地が良くて残るんでしょうね。

以前見かけた巨大鳥は青鷺なのかなー。この川にはたくさんいるようです。
近づいてみたら大きさは50センチくらい。大きいわりに臆病で、すぐ逃げちゃいます。
サギ
2007年07月03日 22:50 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

病変

植え替えをしたピンクの胡蝶蘭のうち、葉が5枚あって一番元気そうに見えた株が急速に弱ってきました。
外(下)側の葉っぱ2枚が黄色くなって枯れ、3枚目の葉も中央部がくぼんで柔らかくなってる。

ひょっとしてこれが炭疽病? ダコニール散布したばかりなのにぃ。

葉の黄変

こうやって次々と病魔が襲ってくるのは、安物を選んだからでしょうか。

10年以上昔、けっこう豪華(高価)な蘭をいろいろもらって、花後も育てた時期があるのです。入門書なども読んだりして。
植え替え後すぐにダメになることはなかったけど、2年も経つとたいてい元気がなくなりました。環境が整っていないせいもあるけど、熱中したあとは放置という性格的なものもあるかな。
ちなみに今は熱中期で、必要以上にいじり回してるのが逆効果みたいです。ふー。
2007年07月02日 22:09 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

コチョコチョ胡蝶