擬似開放絞り

写真がまずいのを安物のデジカメのせいにしたけれど、じゃあ立派なカメラを持てば私でも良い写真が撮れるかというと、ははは、無駄、無駄。問題は本人のセンスです。

デジカメでは絵が平坦になってどこにピントを合わせたのか判明しないことがあります。
風景やポートレートはともかく、花や虫などで差が歴然としてくるようです。
対象が絞り込まれて背景がぼけていると、ちょっと幻想的ですよね。

しましま蜘蛛

焦点の定まらないデジカメ写真でも、画像編集ソフトで手を加えてメリハリを利かせることは可能です。一眼レフに及びませんが、雰囲気は多少変わりますよ。
私が使っているのは、パソコンのおまけについていた Paint Shop Pro です。

ヒメジョオンの蜜を吸うアオスジアゲハ。
アゲハ

背景をぼかしてみました。やや不自然ながら、蝶は目立つようになったでしょ。
アゲハ
このように背景とのコントラストが大きいと、範囲指定が簡単で、ぼかす作業もわりと楽です。

先日のモンシロチョウなどの写真では、蝶も白と黄色、花も白と黄色だから、手動で背景を選ばなければならず、けっこう手間がかかります。
しかも距離の異なる2か所にピントを合わせたわけで、いっそう不自然に見えます。いじらないほうがよかった・・・。
花に蝶
ちょうちょ

背景をぼかすことには、ファイルサイズの圧縮というメリットもあります。同じ面積でも、3割がた軽くなりますから。
2008年05月01日 23:00 by るの | コメント(0) | パソコンと付き合う

コチョコチョ胡蝶