なんたって、人肉料理を作るのでありまする。うげげ。
部屋に大きな人間(男のようだった)の死体があって、少しずつ食べれば片づくだろと、そこにいた誰かと相談して(いったい誰?)、とりあえず右腕を1本切り取ってきれいに洗い、フライパンに入れて丸ごと焼き始めたの。普通の大きさのフライパンだけど、腕を曲げればちゃんと収まったんだよね。
あ、そうだ、薬指の関節が脹れてたから、焼く前に切り開いてチェックすればよかった。そう思ったけど、もっか薬指の関節がヘンなのは私の指であって、そいつのではなかったはず。
実を言うとここまでは淡々と処置していてなんの痛痒も感じず。キモチワルイのはここからです。
フライパンの横に置いた鍋が、何もしないのにカタカタと音を立てて揺れているのです。
も、もしかして、ネズミ?
ドキドキしながら鍋を持ち上げたけど、何もいない。すると突如天井から何かが落ちてきて首筋にへばりついたのだ。振り払おうとしたら、毛がなくて生あったかくて、動いてる。大きいヌードマウスみたいな感触(触ったことないけど)。ギャーと叫んで目が覚めたのでした。ホントに叫んでしまったんです。
起きたとたん、どっと疲労が・・・。
こんな夢に襲われたのは、昨今頻発したバラバラ殺人の影響ではなく、夕べ別の場所で「骨を食べる」だの「生き血をすする」だのと書いたせいではないかしら。おまけに我が家には引き取り手のない180センチ人形がでんと座ってるの。悪夢のタネだー。
ともあれ、遺体を刻むといった現実味を欠く話は平気だけど、ネズミはダメです。実物を見たらきっと毛が逆立ちます。
これぞ手料理。