このブログを始めてからは、出かけるときはバッグの中に放り込んでおくようになりました。
となると、バッグの中でもまれて傷ついたり、知らないうちに電源が入ったりするのはまずい。
付属のソフトケースに入れることにしました。これはスポンジを圧縮したような材質で、柔らかく弾力があり、色は黒、デザインはシンプルでなかなかよろしいように見えました。
ところが・・・。
忘れもしない近所の猫ちゃんを撮ったあと、ふと指先を見たら真っ黒け。
えっ、何これ?
カメラケースの表面がボロボロはげて微細な粒子が爪の間や指紋の溝に詰まっていたのです。カメラを取り出すと、内側も同様にもろくなっていて、カメラはすすだらけみたいに黒ずんでいました。バッグの中もほかの雑貨も黒々。
なんつうええかげんなものを作るんじゃ。腹立ち紛れにコンビニのごみ箱にポイ。あとで思うに、苦情を言うためにとっとけばよかった。メーカーはオリンパス。購入から2年余のことです。
その後は昔使っていたレンズケース(表が合皮、裏が人造スエードみたいなの)に入れて持ち歩いていましたが、ちょっとだぶだぶ。中で動くと電源が入ることがあるんです。
昔の一眼レフは替えレンズだけで今のカメラ以上の大きさだったんですねえ(当時からなぜかオリンパスを愛用)。
このごろ巾着や袋物作りに興味を持ったので、キルティング布でデジカメポーチを作ってみました。

底は別付けではなく、まちをつまんで縫うだけだから簡単です。
精密機器を入れることを考慮して、きめの細かい布を裏地にするとよろしいでしょう
。
基本は巾着作り方をご参考に。
カメラをメジャーで測り、横は2センチ、縦はひもを通すので5センチくらいのゆとりを持たせます。


紐通し口の縫い代は、表に返す前に折ってジグザグミシンで縫いつけておきます。ちょっと面倒ですが、布端やキルト綿が出てこないように。

お手製はサイズを合わせて作れるし、布だから洗濯できるところがいいですね。

付記:
調べたら、このデジカメにはカメラケースなどついていませんでした。8年前に買った先代デジカメ(やはりOlympus)の付属品でした。しまいっぱなしで1度も使ったことがないから、見た目は新品同様だったのです。
だとしても、数年で粉になるなんて、れっきとした粗悪品です!
合皮のレンズケースは15年以上過ぎてもちゃんとしてますよ。