あわれなプリン

デザートにマンゴープリンを作ってみました。
・・・例によって、インスタントです。聘珍樓のマンゴープリンの素。
熱湯で溶き、牛乳を加えて冷やすだけの簡単さ。

マンゴープリン

香りがとってもよろしくて、混ぜているときからトロピカル気分。
形もまあまあちゃんと出来上がったし、風味絶佳でありまする。

こんなふうに冷やし固めるプリンの素はたいてい失敗がないのだけど、手作りのカスタードプディングは蒸し焼きに限りますね。
でも型から取り出すのは難儀です。私は半熟プリンを目指しているので、容器から直接食べます。皿洗いも軽減できるし。

実家に昔からあった古いお菓子の本を何冊か手元に置いていますが、写真がひどいのなんのって。当時はおいしそうに見えるように作るとか、おいしそうに見えるように写す技術にまで手が回らなかったのでしょうねえ。

スポンジに生クリームを塗って箸でぐるぐると筋をつけたケーキなんて、見るからに稚拙で食欲を減退させます・・・いちおう有名な料理研究家(すでに故人)が担当していたらしいけど。

中でも目を覆いたいのが焼きプリン。穴ぼこだらけのボロボロで、形も崩れかけのを平気で披露しています(写真手前)。神経を疑っちゃう。
やや年代が進んだ別のクッキングブックでは、かなりきれいな形だけど、それでもぽつぽつとス入りです(同右)。
もっと近代(?)になりますと、さすがになめらかな仕上がりのものを選んで載せています(上)。
料理本

まあとにかく、プリンとは難しいものなのです。
2007年10月30日 23:02 by るの | コメント(0) | 食べる
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