そっか、あれから12年。月日の経つのは早いものだ。
年賀状を出すことはないけれど、今年は郵便受けに入ってくる年賀状印刷屋のチラシを集めました。研究材料にしようと。
ねずみの代わりにハムスターの写真やイラストを使ったものがけっこうあります。12年前にはそういうのは少なかったようです。
『トムとジェリー』でもおなじみのように、ネズミは女性が嫌う動物のナンバーワンです。
絵本やアニメでも人気のハムスターなら、ネズミ嫌いの人でもアレルギーが抑えられましょう。
我が国の鼠はその小さな体ゆえか、童話や童謡でも親しまれてきました。
杉浦日向子『百物語』の巻頭は、寝ぼけて生きた鼠を呑み込む殿様のお話。うげー。
当時からペットとして可愛がられる種類もいたんだねえ(南京鼠は体長7センチくらいだとか)。
とはいえ、鼠は代表的害獣。汚らしいし、病気を媒介するし、リアルにするとブキミな顔。
昨今は繁華街でドブネズミ、住宅地ではクマネズミが大繁殖してたいへんだと聞きます。被害に遭う人々にしてみれば、可愛いどころじゃありません。
ハムスターやモルモットがいくらかわいくったって、ネズミでしょ。スナネズミなんかもろ鼠。正直なところ、ペットにしたいとは思えませんねえ。
とかなんとかいいつつ、フリースでハムスターぬいぐるみを試作中。
実際の話、ネズミの尻尾は不気味ですね。毛さえ生えていたらイメージアップするんでしょうけど。
害獣と書いたけど、白ネズミは大黒様の使いだそうだし、ウェディング小物の本を見ていたら、イギリスでは子孫繁栄のお守りとされているとか。けっこう縁起物なのですね。