5分でうつから抜け出す方法

「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ・・・」てな歌(短歌)がありましたが、友どころか、世の中の人すべてが我より偉く思えてならないときが、ふと巡ってきたりしません?
躁鬱気質でない私でさえそんなふうに落ち込むことがあるんだから、真面目な人はきっと息苦しいほどでしょう。

ずっと昔、とあるショートショートで「この世で最も非利己的な願い」というものを知りました。それは「自分は少しも変わらずに史上最低の人間になること」だそうです。
大いなる矛盾を含む願望だ。

考えれば、自分が変わったとて、世界一ダメ人間になるのは並大抵じゃありませんよ。

ともあれ、劣等感にさいなまれたときは、落ち着いて自分の美点・長所・特技などを具体的に数え上げていくことです。

私の特技・・・うううむ、真冬でも暖房なしで過ごせるぞ。
って、こんな暖地で何を威張っとる。などとツッコミ入れちゃいけません。どんな些細なことでも肯定することが大切。第一、北国の人は家の中でガンガン暖房焚くのに慣れているから、もし我が家に来たら寒くて耐えられないと思うよ。

えーと、それから、創意工夫の精神に富むこと。

いつぞや穴をあけたゴム手袋ですが、捨てるのももったいないので、渦巻きコンロに押しつけて穴をふさいでみました。
空気は漏れるんだけど、軽く水仕事をしてみた限りでは大丈夫みたいです。そのうちはがれてきそうだけど。これで89円倹約。

ゴム手袋補修

こ、こんなんで元気になるんか?
2008年01月28日 22:23 by るの | コメント(4) | ケチる
この記事へのコメント
手なんか眺めて妻に迷惑掛けてる間に外で働け!てなわけで、彼はきらいです。が、(我より)の歌が浮かんでくる時があります。私的にとても危機的状態です。穴にはまったらもう出られない予感がするので読書をします。たとえば、パーカーなど。妬ましい人が出てこないので。ひたすら現実逃避をはかるのです。5分では出られません。
Posted by 夏草 at 2008年01月29日 14:21
まあ、貧乏は放蕩のせいだったとか、いろいろ言われていますが、私は若死にした人に弱いですねえ。自分が無駄に長生きしていることを痛感してしまいますもの。
パーカー?とは、警察署長のパーカーなら、まだ読んだことがないのです。おもしろそうだけど。
そういえば、落ち込みに効く本にはあまり心当たりがありません。自分でこれ!と決めておくと便利でしょうが、免疫ができてしまうかもしれないし。
Posted by るの at 2008年01月29日 23:23
ロバートBパーカー作の私立探偵ペンサーシリーズが好きです。警察署長シリーズもありますが、一人事務所の方が好きです。確かに、若くして亡くなった方に自分の時間をプレゼントできたらなーと思いますよね。私はとりあえず、画家の中村ツネ(漢字が書けないです)に少々。
Posted by 夏草 at 2008年01月30日 14:45
おお、ツネさんも結核でしたか。
短い生涯に才能を発揮した人々にひき比べると、凡人の時間はなんと密度が薄いことよ。いかん、こういうことを考え始めると、『友がみな・・・』になっちゃうんですよ。
それはともあれ、今度パーカーを読んでみようと思います。
Posted by るの at 2008年01月30日 23:12
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コチョコチョ胡蝶