ひらひらしている白いものに近づいたら、蜘蛛の網にかかった蝶でした。棒切れで網を払って逃がしました。
蜘蛛は見当たらず、その大きな巣は去年から放置されていたようです。肉食虫は草食に比べて出てくるのが遅いのでしょう。
モンシロチョウはありふれた蝶ですが、いつもせわしなく舞っているので、シャッターチャンスをつかみきれないものです。
網に捕らわれてもがく蝶なんてめったに出くわさないから撮っとけばよかった・・・そんな冷酷な人間ではありませぬ(実は忘れていた)。
昨日は川べりで白い蝶と黄色い蝶がたわむれるように飛んでいるのを見ました。
止まったところをパチリ。

その後小さな蝶も発見。ベニシジミだったかな。

『蝶ウォッチング百選』(師尾信)という本は、自然の中の蝶を撮影し、独自の呼称とともに解説したものです。蝶へのあふれる愛情に好感。上手な撮り方指南もついています。
でもま、高価な機材を備えたベテランが山奥まで足を運んで撮り、選び抜いた写真がこの程度か・・・なのだから、にわか虫ウォッチャーの私が買い物帰りに安物のデジカメ構えても、まともな写真が取れるはずないなあ。
そのくらい蝶の撮影は難しいのですよー。
とりわけ背中(表側)から翅の開いた左右対称の写真を撮るのは至難の業。そんなのは標本箱に任せておきたまえ。