女には向かない職業

電車では一番前に座るのが好きですが、都合よく空いていることはめったにありません。

先日、通勤時間帯にもかかわらず、たまたま最前列をゲットできました。ただし右側ではなく、運転席の真後ろで、見晴らしはいまいち。
そのうち左前方から朝日が射し込んできました。横の窓にはカーテンがあるけど、正面は薄いシェードが半分下りている程度で、もろ日光を浴びてしまうのです。景色を見るどころではなく、帽子のひさしを下げて、ほとんどうつむいていました。

電車の運転士といえば、幼い男の子が憧れる職ナンバーワンと聞いたことがあります。長い大きな電車をたったひとりで動かすのをスゴイと感じるのでしょうね。豪華客船はもっと大きいし、飛行機だって大きくておまけに空を飛ぶからかっこいいじゃないの。でも、身近に見ることはまれだから、子どもには実感がわかないのです。

現実には、決まったレールの上を走るだけで退屈そうだし、責任は重いし、孤独でしんどい仕事のようです。日ざしが強くてもうつむけないし。女の子はあまりなりたがらないんじゃないかな。

昨今はバスやタクシーの運転手にも女性が増えてきたし、昔は男性ばかりだった電車の車掌にも進出しています。だけど電車を運転する女性はまだ見たことがありません。電車に乗ることが少ないから見かけないだけであって、実際にはいるのかもしれません。


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2012年11月09日 19:10 by るの | コメント(0) | 思う

雨人

早朝からしとしと雨。鬱陶しくて出かけたくないけど、前々からの約束だから致し方ありません。
支度をしながら外を見ると、いつの間にか雨は止み、道路のところどころは乾き始めていました。お、ラッキー、と、大きい雨傘はよして、晴雨兼用の日傘を持っていくことにしました。

ところが、建物から出たとたん、また降り始めたのです。ついてないなとぼやきつつ、日傘を差しました。だけど歩いているうちに止んで、傘も乾いてしまいました。

世に、雨男・雨女(またその逆の晴れ男・晴れ女)という人々が存在するようですが、偶然、というか、思い込みが多いのではないでしょうか。天候を動かせる人間などいるはずなーい。
楽天的な人は晴れた記憶ばかり残っていて、悲観的な人は降ったことばかり思い出すのです。

私はどちらかというと楽天派のようで、降られて困った出来事よりも、今にも降り出しそうな中出かけたら、帰宅したとたんざぁっと降り始めたとか、出ようとしたら薄日が差してきたなんてことのほうがよくあるような気がします。また、嫌いなイベントが予定されていて、雨にならないかなと思っていたら、予報に反して雨が降り、中止になったこともありました。

よーく考えたら、ずぶぬれになった経験だって、1度や2度じゃないんですけどね。


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2012年06月21日 20:25 by るの | コメント(0) | 思う

人も良かれ、我も良かれ

「他人の不幸は蜜の味」とかいいまして、凡人ってのは、他人がつらい目に遭うと、ちょっとした喜びを覚えるもののようです。
むろん、憎たらしい人や妬ましい人の不幸であれば、嬉しさは倍加します。

人が不幸になったところで、自分の幸せが増えるわけではないんですけどね。
そりゃあ、ライバルの役者が車にはねられて入院し、自分に主役が回ってきた、なんてケースもあるにはありますが、一般的に、自分に全く利益がなくても、嫌いな人の不幸は嬉しい・・・それがまあ、普通の人間でしょう。

そしてまた、嫌いではない、むしろ仲が良い相手であってさえ、幸運が降りかかるよりは不幸に見舞われるほうが、妙に安心してしまうことだってままあります。互いの幸不幸のバランスが崩れたときが友情の危機なのです。

そういうふうに決めつける私って、よっぽどヒネクレ者なんですね。

ところで、全くの赤の他人に関する不幸な出来事を耳にした場合、嬉しがる人はちょっと変人です。普通の人なら、気の毒だという気持ちのほうが大きいのではないでしょうか。
ただし、そう思うことで、相対的に自分の位置を高めているのかも。同情や憐れみというものは、自己満足をもたらしますから。

ますますヒネクレ者だとそしられそう。

いずれにせよ、そうした心理は、自分と他人を比較せずにいられないところから生じます。人の不幸を目にすれば、自分の不幸が軽くなるような錯覚を持つのです。

世の中の幸せの総量は一定ではありません。誰かが幸せになった分、別の誰かが不幸になるという法則はないのです。
自分も幸せ、人も幸せ、誰も彼も幸せという状態だって、作ることができます。ひとりひとりの心がけしだいで。
まずは、他人の不幸を喜ぶことをやめるべきです。

そんな理想論をぶつ私って、やっぱりヒネクレ者?


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2012年03月02日 22:05 by るの | コメント(0) | 思う

コチョコチョ胡蝶