奇妙な虫

インターネットで手に入らない情報はない。と信じている人は大勢いますが、なかなかそうもいきません。
検索ってのは言語が基本だから、言葉にならないものに弱いのです。

ふと心に浮かんだ断片的メロディ。懐かしさに満ちているけど、いったいなんという曲だったか・・・歌詞も作者も不明では調べようがありません。
音楽が流れているところに携帯をかざせばサーチしてくれるサービスがあると聞いたけど、オンチの私がふんふんとハミングしたって、それを正確に捉えるのはまあ無理でしょう。

先日川原で見つけた虫です。

けっこう大きくて、体長3センチ以上あったみたい。
トンボに毛が生えたような顔つきに細いアブのようなボディ。巨大複眼とたくましい足がいかにも獰猛そう。拡大したら怪獣めいた容貌ですよー。
蜂の一種かな。ありふれた虫かもしれないけど、虫探しを始めたばかりの私には見当もつきません。

草にしがみつく虫 ブキミな顔

じっくり見ようと近づいたら草が揺れ、飛んでいってしまいました。
なんという虫なんでしょう。調べるのは面倒だから放置。

付記:
とかなんとか、その後調べました。シオヤアブ(塩屋虻)だと思われます。
体長3センチ弱、毛深い獰猛な顔つきの肉食虫。コガネムシやハチ、セミなどを捕まえて体液を吸うそうな。こわー。
2007年07月12日 22:48 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

胡蝶の夢

虫探しでも書いたように、虫ってその気になればいろいろと目につくものです。市街地には虫が少ないというのは単なる思い込みです。なんたって地球上で一番繁栄している生物ですからね。

地味で小さな昆虫にはあまり興味が持てないし、できれば蝶など派手な種類の写真を撮りたいものです。
蝶がひらひらと飛ぶのは鳥などの目に留まりにくくするためだとか。そのせいでじっくり観察できません。

先日家の近くを飛んでいたのは、大きな真っ黒いアゲハ。アゲハチョウなら、たまにキアゲハを見るけど、クロアゲハやカラスアゲハにはついぞお目にかかったことがない。
しかもそのアゲハ、私めがけて突進してきたのです。そして肩にとまろうとしたので、思わず振り払ってしまいました。

なにせ私はエセ『虫好き』。ちょうちょでも怖いというていたらく。噛むわけでも刺すわけでもないのに。

いったんは空に舞い上がったアゲハですが、Uターンしてまた近づいてきました。そしてまた肩をかすめてひらひら。
おお、そうか。そのとき私は真っ赤な花柄の服を着ていたのです。もしや花と間違えた?

どうやら花ではないと気づいたのか、そばの塀にからみつく朝顔に頭を突っ込みました(このごろの朝顔は夕方まで咲いてるんだ)。シャッターチャンスだと、焦ってカメラを出して解像度を設定しているうちに、遠くへ飛んでいってしまいました。惜しかったなあ。準備と心構えが足りん。

しかたないので、オレンジ色の蝶を本日の代役に立てます。
このへんではモンシロチョウやシジミチョウに次いでポピュラーな蝶。名前は知らないけど、タテハチョウの一種でしょうか。

ちょうちょ

タテハチョウは翅を立ててとまるのが名前の由来だけど、開いてるではないか。
この蝶は平らなところでは翅を開いたり閉じたりするんですよ。地面にへばりついて何をしているのか知らないけど。

一転、飛び上がって花の蜜を吸い始めました。同じ蝶ですよー。こっちが翅の裏側なのかな。
蝶の翅の模様は鱗粉のつき方で決まるので、たいてい表と裏でデザインが違います。裏が地味なケースが多いようです。

蝶

付記:
簡易図鑑によりますと、この蝶はヒメアカタテハのようです。秋になるとよく見かけるとか。
2007年07月10日 22:10 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

川辺の鳥

川の近くは風が吹いていくぶん涼しい気がするから、夏の散歩に向いています。
河川敷を歩いていると、土手の草むらにはいろんな虫が飛びかっています。川なのにトンボは少ないみたい。
蟹や亀、鯉も見かけます。

鳥は鳩と雀が一番多いけど、立て札によれば、鴨以外に、鷺や鵜がいるらしい。

名も知らぬ小さな水鳥にも出くわします。
「えーっ、これ、鳩でしょ?」
違うんです。鳩よりも小さめでわりとシャープな白黒ボディ。足がやけに太いの(草に隠れてるけど)。
鳥

下流で見かけた鴨夫婦。オスは水に入ったり出たりして入念に毛づくろい中で、奥様はお昼寝。
カモ寝
この川には鴨のカップルが何組かいるようです。
だいぶ前にオスだけ4羽泳いでいて、エサを投げる人たちも見ました。鴨って本来渡り鳥なのに、居心地が良くて残るんでしょうね。

以前見かけた巨大鳥は青鷺なのかなー。この川にはたくさんいるようです。
近づいてみたら大きさは50センチくらい。大きいわりに臆病で、すぐ逃げちゃいます。
サギ
2007年07月03日 22:50 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

虫探し

このごろ虫に興味を持っているせいか、けっこういろんな虫が目につきます。
街なかに残っているのはゴキダニハエ蚊などの不快害虫ばかりではなかったんですね。

モンシロチョウやシジミチョウはわりと見かけるけど、動きが早くてカメラに収まりません。

クローバーの蜜を集めるミツバチ。1センチくらい。
ハチ

駐車場の隅っこにクマバチ(熊蜂)がいました。おっき〜い。こわごわと接近。
一般的なクマバチのサイズは2センチ強。でもこれは軽く3センチ以上あったみたいな。恐怖心が大きく見せたのかしら?
見かけによらずおとなしいハチで、人を刺すことなどないそうな。
クマンバチ?

マンションの花壇の脇でジャイアントアントを発見。2センチくらいありました。本当です。こんな大きなアリを見たのは初めて。
ひょっとして都会の昆虫って、巨大化してるんじゃ・・・?
巨大アリ

テントウムシ、めっけ。ななほし姫はやっぱりかわいいね。
ナナホシテントウ

小憎らしい害虫ニジュウヤホシテントウもいたぞ。
二十八★天道

シンプルなふたつ星。ちょっとぼけたけど、ナミテントウでしょうか。
2☆

うげー、ダンゴムシだぁ。
ダンゴムシはエビやカニの仲間で、コンクリートを食べるとか。
だんご3兄弟、じゃないよ

ブロック塀を這うカタツムリ。殻の差し渡しが約5センチ。
カタツムリだって、あんな柔らかい口でコンクリートを食べるそうです。殻を丈夫にするため。
でんでんむし
2007年06月26日 21:24 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

蜘蛛の引っ越し

久々にカラフル蜘蛛を見に行ったら、巣が見当たりません。
目を凝らしたら、すぐそばのもっと高いところに移動していました(同じ蜘蛛だと思うんだけど)。以前の網は見下ろすくらいの低い位置にあったから、誰かが通って壊したのかもしれません。新しい網は緻密できれいです。

今回は背中の写真を撮ろうと思っていたので、高い位置は好都合。
・・・でもあとでチェックしたら、バックが真っ白のヘンな写真になっていました。ストロボをたいたわけでもないのに。デジカメは時たまこういうのを出すんですよね。

クモ

何かエサをあげようと、緑色の虫を落としたら、大物すぎたのかビビッて手出ししません。虫はちょっともがいていましたが、落っこちてどこかへ行ってしまいました。網がちょっと破けてしまった。ゴメンナサイ。
獲物に怯える蜘蛛

近くで肢にトゲトゲのある黄色いクモを見つけました。これはなんていうんだろ?
黄色い蜘蛛
2007年06月20日 22:24 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

侵入者

このごろ鉢数が増えてベランダが狭くなりました。
掃除をしようと、床置きの室外機をちょっとずらしたら、下からちょろちょろっとナニカが走り出ました。キャ。
網戸の陰に身を潜めているつもりか。全く動きません。体長12センチくらい。

やもり

これってヤモリだよね? なつかしー。
昔は日常茶飯事に見かけたものです。お風呂場とかお勝手口の壁とかを這い回って。
2007年06月19日 22:24 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

鴨の親子

スーパーでの買い物帰り、やや広い水路の縁に雑草が生えているのが目に留まりました。
こんなところならユキノシタが自生するだろうかと覗き込んでみたけど、このところの少雨で干上がっていて、湿気を好む植物には厳しい状態。

すると、スーパーの袋を提げた年配の婦人がわざわざ近づいてきて「カモの赤ちゃんを見てるんですか?」
「えーっ、こんな狭いとこにカモがいるんですか」と思わず問い返す。幅2メートルくらいで、水もないのに。
よくよく聞けば、もっと下流に進むと、5羽の雛を連れた母ガモが泳いでいるそうな。
「こーんなにちっちゃくて可愛いんですよ」と、てのひらにのせてみたかのようなしぐさ。

それは耳より情報だと、遠回りして水路沿いに下っていきました。
しばらく行くと、幅が広くなり、水もだいぶ増えてきました。それでもよどんだ汚い水溜りのような感じ。

さらに歩くと、あれ、いつの間にか水路が川になってる。そっか、ここにつながっていたのかー。
よく通る道なのに、水の流れに思いをはせたことなどなかったのです。周りはビルが立ち並び、車の通行も多くて、いつも鴨夫婦を見かける広い川とはダンチの環境。

橋の上から川面を眺めると、少ない水は泥色で、水草も生えてるけど、投げ捨てられたゴミがいっぱい。白いのはスーパーやコンビニのレジ袋。ほかにカップ麺の容器やビニール傘など、市民のモラルの程度が知れるなあ。
干上がったコンクリートの岸で、わりと大きめの亀が日向ぼっこをしていました。鴨の代わりに亀の写真を撮って帰ろうとしたら・・・。

カメさん

おお、やってきました、鴨の親子。確かに遠目だとてのひらに乗るくらいの大きさに見えます。
ともにかなり濃いめの茶色で、汚い水面が保護色になって目立ちません。
鴨の母子
さあ出発

つかず離れず、列を成して泳いだり、サークルになったり、ほほえましい情景です。
たくましく育つんだぞ。
2007年06月11日 22:18 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

カラフルな蜘蛛

3週間ほど前に見つけて写真を撮ろうとしたら雨が降ってきて中断したのですが、また行ってみたら同じ場所に健在でした。
蜘蛛は翅のある虫と違って動きが少ないから被写体になりやすいのです。
改めてカメラを向けたら、気配を察してソソソと糸の端っこに逃げ、木の葉の陰に隠れてしまいました。時間を置いてそっと近づく。

キレイな蜘蛛

ジョロウグモでしょうか。女郎蜘蛛は黄色と黒の縞というけど、これは薄緑も混ざってる。小さいし、まだ若いのかも。

クモ クリックで大アップに。クモ嫌いの人はご注意。

仰向けにぶら下がっていたので、おなかの下方にある糸いぼ(糸を出す器官)がはっきり見えます。黒いコンセントみたいなの。
蜘蛛の網は横糸だけが粘るそうです。確かに足先は縦糸をつかんでいますね。
網の真ん中が破けていますが、私がやったのではありません!

ジョロウグモといえば矢代まさこのマンガを思い出します。
貧乏な女の子が、キラキラ光る大きな網を張ったきれいな蜘蛛を見つけます。ジョロウグモだよと言われたのを『女王グモ』と聞き違えるのです。クラスにお金持ちで可愛い転校生がやってきて、その華やかさを蜘蛛の女王様とイメージを重ねるのだけど、冷たくされてしまい・・・悲しいような投げやりな結末。
いくらきれいでも、蜘蛛って嫌われ者でしょう。クラスの人気者と同一視しちゃうものかね。そういう感覚はユニークですわ。
2007年05月29日 20:12 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

鴨夫婦の休息

図書館への道で、鴨が見当たらないなーと、川べりをずんずんさかのぼって、これまで足を踏み入れたことのない場所に行ってみました。
いました、いました。
草むらで寄り添って、水面を眺めているごようす。
のどかな風景です。

鴨ペア

図書館で借りてきたのは『リンゴ姫とキンギョ姫。』。文化人形の作り方をお勉強しようと思って。
文化人形ってはまるんですねー。
2007年05月23日 21:05 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

雀はグルメ

去年ベランダの大掃除をして以来、雀を寄せつけないように気を配っていたのですが、半年も経つとベランダもすっかり汚れてしまいました。

当分掃除はしないから、餌をまいてみる。雀は臆病で、動きが早いからシャッターチャンスが難しいですねえ。
ちょっとぼけてる。
スズメ
3羽の雀

雀の好物は米、パンなどの炭水化物、ナッツ類。
インスタントラーメンや焼きそばのかけらなども喜んで平らげます。焼き芋や豆腐にはそっぽを向きます。
クッキーやケーキ、どら焼きなど甘いものも好むけど、チョコレートはあまり減らなかった。苦いからでしょうか。

栄養価を見分ける能力はあるようだけど、味がわかるかどうかは疑問です。

実家で飼っていた雀はモヤシが大好き。練りわさびなんかも平気で食べました。食器洗いの洗剤が混ざった水を飲んだり・・・ゲテモノ好きの雀もいるんだ。でもその子はとっても丈夫で長命。
2007年05月09日 22:24 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

鴨再び

図書館の本の貸し出し期間は2週間。
今日が返却期限なので、急いで図書館に向かったら、例の川で例の鴨のペア(たぶん)に遭遇しました。場所はもっと上流。

オシドリみたいに

相変わらず仲良く泳いでいます。やっぱりつがいなんでしょうか。カラフルなオスは、前よりも大きくなったみたいな・・・。
近づいて写真を撮ろうとしたら、橋の下に居住する人の飼い犬が獰猛なうなり声で威嚇するので、かなり遠くからになりました。
橋の下に自作の一戸建てだから、ペットも飼えるんだ。賃貸アパートの住人から見たら、うらやましいなあ。

川の中央には別の巨大な鳥が1羽、のし歩いていたけど、あれはなんという鳥でしょ。大きいといっても1メートルはなさそう。水かさが少なくて、足の半分くらいしか浸かっていなくて。
これも遠過ぎてはっきりしません。そういえば、ズームの使い方知らないのよね。次までに勉強しなきゃ。

大きな水鳥
2007年04月26日 20:46 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

あやしい関係

図書館からの帰り道、橋の上から水面を眺めたら、2羽の鳥が泳いでいました。

水鳥

顔も羽の色も違い過ぎだけど、まるで親子か夫婦みたいな親密ぶり。そろって延々と川をさかのぼって泳いでゆくのです。
時々頭を水に突っ込んで水草をつついたり、足を持ち上げて首を掻いたり、悠然としたもの。
水鳥の種類なんてさっぱりわかりません。鮮やかな緑色頭は鴨だよね。もう片方の薄茶と白のまだら模様のほうは体が大きめ。こっちが雌なのかしら。

その2羽を岸辺に沿って数百メートル追い続けた私もヒマ人ですなあ。
2007年04月12日 20:26 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

近所の猫

段ボール箱を買いに行きました。
その店はよく言えば家庭的な雰囲気で、いつも店中に煙草の匂いがこもってて好きじゃないんだけど、その煙草臭をものともせず、ヌシみたいにでーんと構える巨大猫がいるのです。雑種のようだけど、毛が柔らかそうで洋風な顔立ち?

駐車場で見かけるときもあるけど、今日はレジカウンターの上に寝そべって、女店員さんがどけようとしても、「Mゃーん」と鳴きながらカウンター上のビニールマットに爪をわっしと立てて動こうとしないの。

「おっきいですねー。8キロくらい?」と訊いたら、店員さんは「いえ、6キロです」と、なんだか気を悪くしたような口調。
6キロよりは重そうに見えるなあ。
猫だってやせて見られたいのかしら。

ネコ

別の日に撮ったポートレート。つながれてもじーっとしておとなしいのです。
カメラにちゃんと目線を合わせてくれて、モデル慣れしてるみたい。
2007年03月02日 17:59 by るの | コメント(0) | 生き物を見る

コチョコチョ胡蝶