ウイルス病の危機

胡蝶蘭はウイルス病で全滅しちゃったのですが、残るデンドロビウムがどうなのかというと、かなり危うい状態なのであります。

見た目はすくすくと成長しています。今年出た6本のバルブが大きくなったし、さらに根元から2本の新芽が出てきました。
この時期に新芽が出るのは好ましくないのですが、これも育つなら来春は8本に花が咲く大所帯。\(^o^)/
デンドロビューム株

で、心配の種は、そうやって元気に伸びている葉っぱの一部がまだらに白っぽくなったことと、葉の形がわずかに歪んでいること。まるで大きくなる過程で葉が狭いところに入り込んで、そこだけえぐれたみたいな感じ。むろんそういう障害物のあるような場所に置いた覚えはありません。
デンドロ葉

とはいえ、株全体に勢いがあって、とても病気には見えない成長ぶりなので、処分するかどうか迷ってしまいます。
どうしたもんだろ。

ここでウイルス病についておさらいしておきます。
古くはモザイク病とも呼ばれ、植物界では種類を問わず広範に発生します。
ウイルスを媒介するのはアブラムシです。戸外に置くと常に感染の危険があります。

葉や花の部分的退色と形のねじれや萎縮が主な症状で、成長が鈍ったり枯れたりします。
ただし感染したからといって必ず症状が出るわけではなく、症状が出たとしても元気なものもたくさんあります。
色や形に変異のある花が咲くので、かえって珍重され、高値で取引されるケースもあります。
椿などは人為的に感染させて、斑入り(ふいり)の花を咲かせるとか。

洋蘭は出荷までは温室で管理されるので、あまり大々的な被害は見かけないらしく、我が家の事例は非常に不運といえるのかもしれません。(T_T)
いったんかかると治療法はなく、健全なほかの株にまで伝染させてしまいます。ちょっとでも危ういものは捨てるのが一番。同じ棚に置くだけでヤバいんです。

なお病株を触ったり食べたりしても、人間やペットに健康被害が出るおそれは全くないとか。精神的には参るけどねえ。
2007年09月14日 21:18 by るの | コメント(4) | 植物を育てる

ゴーヤ夏バテ

ゴーヤをほったらかしにしていたら、2個目の実が下から黄ばんできました。長さ11センチくらいですが、切ってみたら種が赤くなっていてすでに熟れた状態。
ベーコン炒めにして食べました。
ゴーヤの実2個

3個目はいつの間にかふくらんでいました。時々小さいハエがたかってるから受粉してくれたのでしょう(もっといいもんに来てほしいのに)。

ほかの花はさっぱりです。上のほうにいくつかあった雌花のつぼみは、どれも咲かずに枯れてしまいました。雄花も2日に1個くらいしか開きません。
枯れたつぼみ

葉っぱも一部黄色くなったりして、なんだか疲れているみたい。暑い日が続いたから夏バテしたかな。
ゴーヤは夏バテ予防の野菜といわれるのに。
鉢が小さくて土も少ないから栄養不足も不調の要因みたいです。

ひと夏限りの野菜だし、実までなったことに満足しましょう。


オマケ。アボカドその後
2007年08月31日 23:04 by るの | コメント(2) | 植物を育てる

アボカドの芽

アボカドのでっかい種を見ると、いっぱい栄養が詰まっていて、植えたらなんか生えそうな気がしますよね。
で、小さな植木鉢に埋めておいたのです。ゴーヤの植え替えをしたころだから、2か月ほど前。

だけどいくら待ってもうんともすんとも。
あきらめて水もやらずに放置。

そしたら昨日、ひょろんと芽が出ているのに気づきました。
殻が固くて、割れるまでに時間がかかったのでしょうか。

アボカド

育つかなあ・・・。
2007年08月23日 21:36 by るの | コメント(2) | 植物を育てる

胡蝶蘭の末路

ウイルスに侵された胡蝶蘭は、その後病状が進行してひどい状態になったので、記念撮影して捨てました。
病気のファレノプシス

3株あったピンクのうち、一番勢いがよく葉っぱがピンと伸びていたひとつも、あっという間に白抜きになって、目も当てられない状態です。これもごみ箱行き・・・せつないの。
病葉

残るひとつも病弱で、なんとなくだめみたい。
葉っぱ黄色いし、根っこ出ないし。
息絶え絶え

しばし胡蝶蘭のことは忘れて、真面目に仕事しよー。
2007年08月17日 22:24 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ゴーヤ味見

2つめのゴーヤの実がふくらんできました。左上に見えるのがそれです。
日射しが強くて葉っぱがしなしなですが、水をかけると10分ほどでしゃんとなります。
ゴーヤの実

最初の実もまだ小さいけど、株の体力消耗を防ぐために収穫することにしました。種まきから61日目、雌花が咲いてから16日目です。
それに猛暑の中、買い物に行くのが億劫で、野菜が尽きてしまったのよね。

長さ14センチ、太さ15センチ、重量90グラム。サイズは市販品の1/3くらい。一人前としてはちょうどいい大きさかな。
切ってみたら、中はがらんとして種もわたも少なく、実の充実度はいまいち。
豆じゃないぞ

肉も卵もないので、おあげと炒めてみました。唐辛子でピリッと。
味は・・・うーむ、けっこう苦い。ま、普通のゴーヤです。ごっつぉさん。
ゴーヤ炒め
2007年08月16日 22:02 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ゴーヤの成長

朝夕2回以上、ベランダに出てゴーヤを眺めます。
夏の力といいますか、夕方には朝よりもつるが伸びて、実も大きくなっているんです。すでに長さ7センチ、胴回りも太ってきました(不吉な表現をするなよ)。

生育中の実

花も日に4、5個咲きます。てっぺん近くに雌花のつぼみが3個ほど確認できました。

つぼみたち

あまり咲かせすぎると株が弱るかもしれないけど、剪定についてはさっぱりわからないので放任。
水やりは朝夕2回。鉢が小さいからけっこうこまめにやってます。日中葉っぱがしおれていたら霧吹きで水をかけたり。
肥料は洋蘭用の水肥をやや濃いめにして2、3日に1度。


ベランダにいたら、ひゅんと耳元を掠めて何か黒いものが飛んできて、ガラス戸に当たりました。
どこぞの悪ガキが石でも投げたんかしら、けしからん。と、足元を見ると、茶色のセミが仰向けに落ちていました。
やーん、こんなとこで死なないでよ。触るのコワいんだから。

ティッシュで包んで捨てようと思い、またいで(失敬!)部屋に入り、ふと振り返ったら、セミは影も形もなく・・・。
ええっ?
あれは夢か幻か。

どうやら窓にぶち当たったショックで仮死状態になっていたようです。
しかしまあ、一瞬にして態勢を立て直し、音もなく飛び立つとはスゴイ。短い命だから大切に生きろよ。
2007年08月06日 21:35 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ゴーヤの実

苦瓜の初花が咲いたあと、毎日2、3個の花が咲きます。どれも翌日には枯れて落ちてしまいます。

と、一昨日、根元のふくらんだ花が咲きました。
そっか、これが雌花なのねー。ふくらみは2センチくらいの長さ。

ゴーヤ雌花

うちには蝶や蜂が来る気配はないので、別の雄花をむしって花粉をこすりつけました。

次の日、花はしぼんだけど、実の部分は大きくなってきたみたい。
今日定規を当ててみたら、3.5センチになっていました。こんなにちっちゃいのに、しっかりイボイボがついてるんですね。
ちゃんと大きくなれるんでしょうか。

ベビーゴーヤ

台風が近づいているので、ちょっと心配。
2007年08月02日 14:16 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

胡蝶蘭のウイルス病

胡蝶蘭がどうやらウイルス病に侵されたようです。
新しい葉も根も伸びて順調に育っているかに見えたのですが、成長につれ葉がねじれてうねうねしてしまい、表面がでこぼこになり、葉の一部に色素が抜ける症状まで出てきました。典型的な病徴といえます。

病株

ウイルス病は、ビールス、バイラス、モザイク病ともいわれ、洋蘭にとっては致命的な恐ろしい病気です。
原因となるウイルスの種類により症状はさまざま。主に葉がねじくれて斑入りになったり、花が咲いたとしても花びらの数や形に変異が出てきます。
さらに、病株に触れた手でほかの株を触ると伝染します。

治療法はなく、罹病株は鉢ごと捨てるしかありません。

この株はピンクのファレノプシスです。購入時、すでに葉が波うっているのを危ぶんでいたのは事実です。
ウイルス病についてはフォーミディブルで経験済みなので、全般的な知識は持っていました。にもかかわらず、買ってしまった・・・全く愚かです。無知よりさらに悪い。そんなのを店頭に出す花屋もひどい。

植え替えのときは鉢やはさみを消毒しなければならないけど、何もしてません(古い本によれば、熱湯消毒では死滅せず、リン酸三ナトリウム飽和液に浸せ、とな)。

この胡蝶蘭は3株寄せ植えだったので、ほかにも感染しているのは確実です(うちひとつは炭そ病から立ち直りかけ)。困ったもんだ。
デンドロビュームやユキノシタにまで広がっていたらどうしよう。ホント、我が家のベランダは病気のデパート(実はデンドロにも黒点病らしき兆候が・・・)。うじうじ。
2007年07月31日 14:56 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ゴーヤの花が咲いたよ

今朝見たら、黄色い花がふたつ。
苦瓜の花

こちらがアップ。ほかにもつぼみが。
黄色い花

なんだかキュウリに似てる? 同じウリ科だもの。
沖縄ブーム以来、ゴーヤとかゴーヤーという呼び名が広まったようだけど、正式名称はニガウリです。蔓が出るからツルレイシともいいます。

英名は balsam pear ・・・へーっ、ペア(梨)ですか。しかもバルサムだなんて。
バルサムというものを知ったのは、エラリー・クイーン『Yの悲劇』でした。ペルーバルサムがバニラの香りに似ていることが重要な手がかりとなるのです。
バルサムはその芳香から、「心の慰め」「安らぎ」という意味もあるとか。

我が家のバルサム・ペアはいい香りではなくとも、よくぞここまで育ったという感慨から、私にとっては癒し効果が大、かな。
2007年07月27日 08:52 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

月下美人

サボテンを枯らすことは不精の象徴だとか。

私も昔いくつか育てたことがあります。緋花玉やらナントカ丸やら。
現在ひとつも残ってないのは、みーんな枯れたからです(と、胸を張る)。
植物は水さえやればいいってもんじゃないし、やりすぎると根腐れを起こすから、乾燥に強いサボテンは難しいほうなのですよ(と、負け惜しみ)。

サボテンの花はかわいらしくて、ほうっておいてもふと思い出したように咲くのですが、花が長持ちしないのが残念ですね。乾燥地帯では長い間花を咲かせていると株が消耗するのでしょう。

古いファイルを整理していたら、数年前実家で撮った月下美人の写真が出てきました。
夜9時半過ぎに開き始め、しぼむのを待てずに寝てしまいました。
腕が未熟なせいかぼけていますが、そのほうが幻想的ではありませんか。
月下美人
香りがどうだったかは覚えていません。

こちらはフラッシュを使用したもの。
よく見かける月下美人の写真は、闇に白い花がくっきりと浮き出ている構図が多いようです。これはバックがゴチャゴチャ。
白い花

おまけ。別のときに撮った庭のサボテン。白い花が豪華です。
サボテン
2007年07月26日 21:34 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

胡蝶蘭に若葉

病気で葉が侵されたファレノプシス、2枚の黄変葉は落ちてしまったけど、その後株の中心部から新しい葉が出てきました。

新葉

病気の葉は中央がくぼんで痛々しい感じだけど、まわりの緑の部分は光合成をしているはずだから、よほどひどくならない限り切り取らないつもりです。
あとは新たな根っこが出てくるのを待ち望んでいます。

高温多湿の時期は育ちも早いでしょうが、夏バテに注意が必要。
特に我が家はエアコンの室外機が床置きなので、熱風がベランダ中にこもってしまうのです。高い台にのせたほうがよさそうな気がします。
2007年07月25日 18:17 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

ゴーヤその後

実を言うと、植え替えしたときの株はもうありません。
なぜか知らないけど、あれ以来さっぱり成長しなかったのです。枯れたわけではないけど、葉の周囲が萎縮して葉っぱが丸まってしまい、なんだか異様な状況なので、捨ててしまいました。

あれもこれも次々とダメにしちゃって、私はつくづく園芸に不向きなんでしょうね。

まあ、あのゴーヤは種まきの時点からどじって、芽が出るまでやけに日数を要したせいか、どれも子葉に茶色い傷があって、将来を危ぶんでいたのではあります。
ちゃんと育てるつもりなら、市販の実から自分で採った種よりも、血統確かな市販の種を適正な時期に蒔くべきでした。それならそろそろ実がふくらむころです。

それはそれとして、予備で蒔いておいた別の種は比較的すくすくと伸びています。葉もピンと張り、つるも出始めて、ちょっぴりゴーヤらしくなりました。支柱を立ててやらねば。

ニガウリの苗

実までは期待しません。葉が茂って日よけになれば満足なんだけどな。
2007年07月09日 21:03 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

病変

植え替えをしたピンクの胡蝶蘭のうち、葉が5枚あって一番元気そうに見えた株が急速に弱ってきました。
外(下)側の葉っぱ2枚が黄色くなって枯れ、3枚目の葉も中央部がくぼんで柔らかくなってる。

ひょっとしてこれが炭疽病? ダコニール散布したばかりなのにぃ。

葉の黄変

こうやって次々と病魔が襲ってくるのは、安物を選んだからでしょうか。

10年以上昔、けっこう豪華(高価)な蘭をいろいろもらって、花後も育てた時期があるのです。入門書なども読んだりして。
植え替え後すぐにダメになることはなかったけど、2年も経つとたいてい元気がなくなりました。環境が整っていないせいもあるけど、熱中したあとは放置という性格的なものもあるかな。
ちなみに今は熱中期で、必要以上にいじり回してるのが逆効果みたいです。ふー。
2007年07月02日 22:09 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

あれこれ植え替え

せっかく芽が出たゴーヤの苗だけど、その後の生育ははかばかしくありません。
ひとつは双葉のままで、ふたつは虫に食われ・・・。
土が少なすぎるのも問題かなー。
植え替えるために大きな鉢を買っても、ちゃんと育たなかったらもったいない。ので、ビニールの米袋で代用(ひねくれないでよね)。

下のほうに錐でぼこぼこと穴をあけ、底に軽石を詰めて市販の土を流し込み、2株を軽く植えつけました。こんな小さい葉っぱのころから、あのゴーヤっぽい香りがするのですね。

ゴーヤ苗

ユキノシタはいちおう新しい鉢に植え替えました。葉っぱはやや元気だけど、根付いてるようすはなく、するりと抜けて、移植も簡単。
たくさんあったヒゲ根のような長いモヤモヤは全部枯れてしまいました。ユキノシタはこのヒゲ(ランナーと呼ぶらしい)の先に子株ができて繁殖するのだとか。
苺と同じなのです。そうそう、オリヅルランも。

ユキノシタ寄せ植え

梅雨の晴れ間は日射しが強いので、すだれをかけて遮光しています。
とりわけユキノシタは直射日光が嫌いらしいので、日陰に置いて水やりをこまめにしなきゃ(初めのうちは熱心なんだけど、飽きっぽいのよね)。

その他ピンクのファレノプシスも花がしおれてきたので、3株別々の鉢に植え替えました。病気予防のため殺菌剤をまく予定です。
2007年06月25日 21:37 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

わくらば

植え替えた胡蝶蘭の葉っぱが柔らかくなって、じゅくじゅくと浸出液が出てきました。

病気の葉

これはヤバいと葉を切り取ったら、株の中心部は腐りかけ。
どうやら日焼けではなく軟腐病らしい。細菌性の病気で、高温多湿のときに出やすいそうだけど、状況としては多湿でもなかったのに。
ストレプトマイシンを買ってこようかとも思ったけど、もう手遅れですね。
日光に当てて乾燥させると進行が止まるそうだけど、このところ曇り続き。とりあえず扇風機の風に当てたりして。

余力が残っていれば、数か月後に脇芽が出てくることもあるとか。

運が悪かったのか、扱いが下手すぎたのか・・・洋蘭って難しい。
2007年06月18日 23:25 by るの | コメント(0) | 植物を育てる

コチョコチョ胡蝶