アニメ雑誌を見ていて気づいたこと。真夜中過ぎて放映されるアニメってけっこう多いんです。
主人公は少年少女でも、描写や底を走る道徳観などがいわゆる不健全というわけで、子どもに見せられない内容らしい。
この地域でもやってるのかしらと、新聞のテレビ番組欄を見たら、2時台に『墓場鬼太郎』のほか『メイド』『グレン』とかがそれっぽいタイトル。『レバーオン』『川添学園』てのはどうだろ。
いずれにせよ、よいこの私は11時過ぎるとまぶたがぽてっとしてくるから、深夜アニメ探検なんてとうてい不可能。
12時近くになると、パソコンに向かってても何打ってるかわかんなくなってしまう。
午前3時ころ『バッグの作り方』などを検索している人は、いったいどんな生活を送っているのでしょうね。
最近のアニメって
人形サイトの更新が何年も滞っているので、何か作らなきゃと思って、アニメ雑誌を2冊借りてきました。
正直なところ、アニメなんてさっぱりわかりません。どれが誰やら見分けがつかないし、ストーリーや設定を解説した文章も難解で読む気になれぬ。若者たち、なんであんなに熱中できるんでしょう。
それでも生きるためには迎合あるのみ。
キャラクター選定の条件は、
1.海外でも人気(買い手がつきますように)
2.コスチュームやヘアスタイルがユニーク(顔が似てなくてもそれらしく仕上がる)
34がなくて、5番目に多少は私の好みに合うこと。
人気の度合いは、ファン投票や特集記事の頻度などから判断します。
最近の動向は、ガンダム00、シャナ、ルルーシュあたりかな。たまたま2冊とも表紙がシャナ。赤と黒、おんなじ子なのかしら。

ガンダムは嫌いだからおいといて、シャナはむすっとした表情がなかなか可愛い。でも女の子は英語版のトップページに飾れない。
残るはルルーシュなんたら。こいつはずいぶん個性的で人形化しやすそう。顔もボディもポーズもいびつすぎる。佶屈というコトバが浮かぶのでありました。
うう、だんだん頭痛が・・・。
正直なところ、アニメなんてさっぱりわかりません。どれが誰やら見分けがつかないし、ストーリーや設定を解説した文章も難解で読む気になれぬ。若者たち、なんであんなに熱中できるんでしょう。
それでも生きるためには迎合あるのみ。
キャラクター選定の条件は、
1.海外でも人気(買い手がつきますように)
2.コスチュームやヘアスタイルがユニーク(顔が似てなくてもそれらしく仕上がる)
34がなくて、5番目に多少は私の好みに合うこと。
人気の度合いは、ファン投票や特集記事の頻度などから判断します。
最近の動向は、ガンダム00、シャナ、ルルーシュあたりかな。たまたま2冊とも表紙がシャナ。赤と黒、おんなじ子なのかしら。

ガンダムは嫌いだからおいといて、シャナはむすっとした表情がなかなか可愛い。でも女の子は英語版のトップページに飾れない。
残るはルルーシュなんたら。こいつはずいぶん個性的で人形化しやすそう。顔もボディもポーズもいびつすぎる。佶屈というコトバが浮かぶのでありました。
うう、だんだん頭痛が・・・。
読書時代
相変わらず、未読の新聞がじわじわとたまっていきます。
火曜日の夕刊にロブ-グリエ死去の記事があってビックリ。もっと昔の人だと思い込んでいたのです。
そういえば数年前サガンの訃報を見たときの感想も「あら、まだ死んでなかったのー」だったのよね。
サガンは読んだことないけど、ロブ-グリエは青春時代のちょっとした・・・えーと、はしかのようなもの?
あのころはフランスの不条理文学や戯曲など読みふけっておりました(多くは自分のお金で買って)。ヴィアンをはじめとして、クノー、グラック、イヨネスコなどなど。サロートやビュトール、ユルスナールもいたっけ。
取り立てて面白いとは思わなかったけど、ヘンな味があったような。
今では全く興味がありません。
人によって十代のときにしか読めないものがあります。何でも吸収できる若い脳を持っている間にもっとたくさんの本を読むべきだったと、今になって悔やんだりします。
かっこつけておフランス小説を選んだからって、コミックスとケータイ小説に明け暮れた連中より立派なオトナになれるわけではないんだけど。
火曜日の夕刊にロブ-グリエ死去の記事があってビックリ。もっと昔の人だと思い込んでいたのです。
そういえば数年前サガンの訃報を見たときの感想も「あら、まだ死んでなかったのー」だったのよね。
サガンは読んだことないけど、ロブ-グリエは青春時代のちょっとした・・・えーと、はしかのようなもの?
あのころはフランスの不条理文学や戯曲など読みふけっておりました(多くは自分のお金で買って)。ヴィアンをはじめとして、クノー、グラック、イヨネスコなどなど。サロートやビュトール、ユルスナールもいたっけ。
取り立てて面白いとは思わなかったけど、ヘンな味があったような。
今では全く興味がありません。
人によって十代のときにしか読めないものがあります。何でも吸収できる若い脳を持っている間にもっとたくさんの本を読むべきだったと、今になって悔やんだりします。
かっこつけておフランス小説を選んだからって、コミックスとケータイ小説に明け暮れた連中より立派なオトナになれるわけではないんだけど。
サスケちゃん
忍者ものってけっこう好きなんです。
山田風太郎の忍法帖など、ずいぶん読みふけりました。
白土三平の忍者マンガ『サスケ』、ずぅーっと昔に読んだ記憶があるけど、内容はすっかり忘れました。
図書館にあるのを借りてきて、今読んでるところです。
えーっ、サスケってこんなチビだったんか。てのが、再読の第一感想。まるっきり幼稚園児程度じゃないの。
おまけにかわいらしいこと。お目々くるくるでまつげ長くて。
もちょっと大人っぽい印象が残ってたんだけど。テレビのせいかな。テレビではカムイも百鬼丸もオトナっぽかったし。
確かにタッチには手塚治虫の影響が見える。
そのちっちゃい子があらゆる点で天才的なのであります。忍者というものは超人的能力がないと生き残れないのだ。
子どものころの私は忍術と魔法の区別もつかなかったけど、忍術には種も仕掛けもある、ま、手品と同様なのですね。そうしたからくりの解説がいろいろあって、荒唐無稽なりに興味深い。
主人公がこんなに幼い子供向けマンガなのに、ストーリーは非情で、女子供でもばっさばっさ殺されてしまうのです。江戸時代に命が軽かったのは事実としても、当時(1960年代?)はこういう風潮だったのかなあ。
まだ4巻までしか見てないけど、しばらく用事が詰まってて図書館に行けそうにありません。
山田風太郎の忍法帖など、ずいぶん読みふけりました。
白土三平の忍者マンガ『サスケ』、ずぅーっと昔に読んだ記憶があるけど、内容はすっかり忘れました。
図書館にあるのを借りてきて、今読んでるところです。
えーっ、サスケってこんなチビだったんか。てのが、再読の第一感想。まるっきり幼稚園児程度じゃないの。
おまけにかわいらしいこと。お目々くるくるでまつげ長くて。
もちょっと大人っぽい印象が残ってたんだけど。テレビのせいかな。テレビではカムイも百鬼丸もオトナっぽかったし。
確かにタッチには手塚治虫の影響が見える。
そのちっちゃい子があらゆる点で天才的なのであります。忍者というものは超人的能力がないと生き残れないのだ。
子どものころの私は忍術と魔法の区別もつかなかったけど、忍術には種も仕掛けもある、ま、手品と同様なのですね。そうしたからくりの解説がいろいろあって、荒唐無稽なりに興味深い。
主人公がこんなに幼い子供向けマンガなのに、ストーリーは非情で、女子供でもばっさばっさ殺されてしまうのです。江戸時代に命が軽かったのは事実としても、当時(1960年代?)はこういう風潮だったのかなあ。
まだ4巻までしか見てないけど、しばらく用事が詰まってて図書館に行けそうにありません。
プライズ、プリーズ
芥川賞と直木賞は我が国の二大文芸賞といえましょう。
芥川賞が芥川龍之介にちなむことは想像がつくけど、直木っていったい誰? なぬ、直木三十五? そげなヤツ知らん。
少なくとも私、数年前まで名前を聞いたこともなかったよ。「大衆文学の雄」だそうです。文学よりは大衆エンターテインメントを好む私でも、読んだことはありません。
アメリカにオーガスト・ダーレスという三流作家がいます(し、失敬)。彼を記念したオーガスト・ダーレス賞というものがあると聞いてびっくり。
シャーロキアンとしての功績を称えて、イギリスで設置された文学賞だとか。
世界で一番権威のある賞はノーベル賞のようです。
そのアルフレッド・ノーベルが何をした人かはたいてい誰でも知ってるはず。ろくなやっちゃない。と思いません?
実業家としての才覚は見事です。お金の使い道(かつ名前の残し道)を誰よりも心得ていたんだから。
この写真は、オーガスト・ダーレスとはあまり関係ありません。
芥川賞が芥川龍之介にちなむことは想像がつくけど、直木っていったい誰? なぬ、直木三十五? そげなヤツ知らん。
少なくとも私、数年前まで名前を聞いたこともなかったよ。「大衆文学の雄」だそうです。文学よりは大衆エンターテインメントを好む私でも、読んだことはありません。
アメリカにオーガスト・ダーレスという三流作家がいます(し、失敬)。彼を記念したオーガスト・ダーレス賞というものがあると聞いてびっくり。
シャーロキアンとしての功績を称えて、イギリスで設置された文学賞だとか。
世界で一番権威のある賞はノーベル賞のようです。
そのアルフレッド・ノーベルが何をした人かはたいてい誰でも知ってるはず。ろくなやっちゃない。と思いません?
実業家としての才覚は見事です。お金の使い道(かつ名前の残し道)を誰よりも心得ていたんだから。
この写真は、オーガスト・ダーレスとはあまり関係ありません。
そういえばmixi
何年ぶりかでラヴクラフトを紐解く機会があったので、あ、mixiはどうなってるだろと、何ヶ月かぶりに覗いてみました。
ずっとmixiを放置しているのは、特に用事がないという理由のほか、なぜかFirefoxではログインできないから。パスワードは正しいはずで、エラーメッセージも出ず、単に中に入れない状態。文句をつけたり調べたりするのも億劫で、IEを立ち上げてログインします。
ところで、ラヴクラフトとmixiはどうつながるんだ?
H・P・ラヴクラフト関連コミュニティに入会してるんです、いちおう。取り立てて興味を引かれたわけではないけど、何かに入っておこうと思っただけの話。秘儀なんて行われてませんわよ。
今回もやっぱりすることなくて、マイミクさんを見ておしまい。コミュニティには行きそびれてしまいました。
そもそも人々はmixiの中で何をしてるんでしょう。コミュニティも活発なところは活発だけど、多くは打ち沈んでいるようです。
私は検索エンジンの及ばない場所はウェブ活動の意味がないと考えるタイプだから、mixiで何かをする気になれません。ただし、mixiに関してウェブで何かをすることには、ちょっぴり価値を見出しましょう。
ずっとmixiを放置しているのは、特に用事がないという理由のほか、なぜかFirefoxではログインできないから。パスワードは正しいはずで、エラーメッセージも出ず、単に中に入れない状態。文句をつけたり調べたりするのも億劫で、IEを立ち上げてログインします。
ところで、ラヴクラフトとmixiはどうつながるんだ?
H・P・ラヴクラフト関連コミュニティに入会してるんです、いちおう。取り立てて興味を引かれたわけではないけど、何かに入っておこうと思っただけの話。秘儀なんて行われてませんわよ。
今回もやっぱりすることなくて、マイミクさんを見ておしまい。コミュニティには行きそびれてしまいました。
そもそも人々はmixiの中で何をしてるんでしょう。コミュニティも活発なところは活発だけど、多くは打ち沈んでいるようです。
私は検索エンジンの及ばない場所はウェブ活動の意味がないと考えるタイプだから、mixiで何かをする気になれません。ただし、mixiに関してウェブで何かをすることには、ちょっぴり価値を見出しましょう。
おもこ。
とある詩人に関する小評論を読んでいたら、『讃美者は、ドストエフスキー、ナボコフ、ボードレール、マラルメ、ヴァレリーといったところ』云々とありまして、「あれ?」と思ったのです。
さて、ここで質問。彼らに讃美されたその詩人はいったい誰でしょう。
おっと脱線。そんなのどーでもいいんです。
マラルメ。実は私、これを「マルラメ」だと思い込んでいたような気がする。
「気がする」というのは、いまだかつてその名を発音したことがなく、むろん書いたことも変換したこともなかったのです。だから恥をかくに至らず、結局是正のチャンスを逸したようです。フランス詩になんて、全く興味がないもんね。
えーと、Aは黒、Eは緑とか言ったの、確かフランス人だったよね? あ、また脱線。
こういう思い違いって、綴りを知っていればある程度防げます。
マラルメはMallarmé・・・うーん、これってlとlの間でぶった切って、マルラーメ→マルラメと読みたくなる人がいて、実際にそう書いてるのを見てマルラメだと思い込んだのかもしれないぞ。とまあ、強引な責任転嫁をしてしまおうか。
むかーし、ロック好きと称する男の子と知り合いまして、私が「ほら、こないだノーベル平和賞候補になった人いたじゃない」と言ったら、その子は「ああ、ボブ・ゲドルフだよね、ゲドルフ」と自信満々応じたので、それ以上会話を続けることができませんでした。
さて、ここで質問。彼らに讃美されたその詩人はいったい誰でしょう。
おっと脱線。そんなのどーでもいいんです。
マラルメ。実は私、これを「マルラメ」だと思い込んでいたような気がする。
「気がする」というのは、いまだかつてその名を発音したことがなく、むろん書いたことも変換したこともなかったのです。だから恥をかくに至らず、結局是正のチャンスを逸したようです。フランス詩になんて、全く興味がないもんね。
えーと、Aは黒、Eは緑とか言ったの、確かフランス人だったよね? あ、また脱線。
こういう思い違いって、綴りを知っていればある程度防げます。
マラルメはMallarmé・・・うーん、これってlとlの間でぶった切って、マルラーメ→マルラメと読みたくなる人がいて、実際にそう書いてるのを見てマルラメだと思い込んだのかもしれないぞ。とまあ、強引な責任転嫁をしてしまおうか。
むかーし、ロック好きと称する男の子と知り合いまして、私が「ほら、こないだノーベル平和賞候補になった人いたじゃない」と言ったら、その子は「ああ、ボブ・ゲドルフだよね、ゲドルフ」と自信満々応じたので、それ以上会話を続けることができませんでした。
チェ
アルゼンチン生まれの革命家エルネスト・"チェ"・ゲバラがボリビアで射殺されて40年。(1928.6.14−1967.10.9)
ゲバラ自身が書いたものを読んだことはないけれど、ずいぶん昔に三好徹の『チェ・ゲバラ伝』を読みました。
人物や行動について知識や関心があったわけではありません。当時はポスターの普及などで、見てくれから興味を持った人が多かったんじゃないかな。
カッコよさではカストロのほうが上だと思うんだけどー(個人的好み)。
その評伝を読んだのは1度っきりですが、印象に残ったのは、ゲバラという人物が実にラテン系らしからぬキャラクターだったこと。
ひとつにはまれに見る人格高潔の士。と言っちゃ、ラテン全般をけなすようで語弊があるが、まあ、あの辺の人々の快楽主義とルーズさには定評がありますよね。
それと彼は音痴でダンスが苦手だったそうな。陽気なラテンの人々がリズム感と音感に優れていることも周知の事実。
その2点で、とっても好感を抱いてしまったのです。
この機会に読み返したいけど、なんやかやと忙しくて。
チェ・ゲバラ伝
そうそう。井上尚登『C.H.E.
』は、サービス精神旺盛の、読み応えある冒険サスペンス小説ですよ。
ゲバラ自身が書いたものを読んだことはないけれど、ずいぶん昔に三好徹の『チェ・ゲバラ伝』を読みました。
人物や行動について知識や関心があったわけではありません。当時はポスターの普及などで、見てくれから興味を持った人が多かったんじゃないかな。
カッコよさではカストロのほうが上だと思うんだけどー(個人的好み)。
その評伝を読んだのは1度っきりですが、印象に残ったのは、ゲバラという人物が実にラテン系らしからぬキャラクターだったこと。
ひとつにはまれに見る人格高潔の士。と言っちゃ、ラテン全般をけなすようで語弊があるが、まあ、あの辺の人々の快楽主義とルーズさには定評がありますよね。
それと彼は音痴でダンスが苦手だったそうな。陽気なラテンの人々がリズム感と音感に優れていることも周知の事実。
その2点で、とっても好感を抱いてしまったのです。
この機会に読み返したいけど、なんやかやと忙しくて。
チェ・ゲバラ伝そうそう。井上尚登『C.H.E.
上手な悩み方
デール・カーネギーの『道は開ける
』は、悩み解決の指針を示したロングセラーです。
世の中にはどうでもいいようなことをくよくよと考え続ける人があまりに多いのです。「どうでもいいようなこと」とは第三者からの感想であって、本人にとっては生きるか死ぬかの大問題。
現実に命を脅かす悩みにとらわれ、そこから生還した人々の体験とさまざまなノウハウが満載。
私にも悩みはあります。山ほどあります。数えていると日が暮れます。いつだって悩んでいます。
せっかく悩み解決本が手元にあるのだから(しかも大昔から持ってる)、参考にして片っ端から片づけていけばよろしいじゃござんせん?
一番大きな悩みは「自分の悩みを分析できていないこと」のようです。
この本には『悩みを分析する方法』もちゃんと載ってるんですけどね。きっと私は悩みと真正面から向き合うのが億劫なんです。
悩みが見えないから対処法もわからないし、手をつけることもできない。「逃げて逃げて逃げまくる」はめになってしまうわけです。そのうち切羽詰まって、ちんたらと行動を起こすでしょう。
悩みの解決法には「あきらめる」「放置する」なんてのもあります。分析できなくても、どんな悩みにも応用できる安易な方法。案外最良だったりしますが、それがうまくできないのが人間ですよ。「あきらめる方法」とは「あきらめることを自分に納得させる技術」なのです。
悩みが症状ともいえる病気にうつ病があります。
先だって『うつの思考パターン』というものを目にしまして、私には全然かんけーないと断定。悪いことは何でも自分のせいだと思う、自分を過小評価してしまう、完璧にできない自分をダメ人間だと決めつける、など考え方が悲観的に悲観的に走ってしまうのをコントロールできないのが「鬱」なのですね。
そんな思考にとらわれたら、もはや自力では解決できません。薬でたいていは治るのだから、まわりが気づいて病院に行かせることが大切なのです。
まともに悩むことさえできない私は、人並みのこともできずに、かぼそく一生を終えるような気がします。
世の中にはどうでもいいようなことをくよくよと考え続ける人があまりに多いのです。「どうでもいいようなこと」とは第三者からの感想であって、本人にとっては生きるか死ぬかの大問題。
現実に命を脅かす悩みにとらわれ、そこから生還した人々の体験とさまざまなノウハウが満載。
私にも悩みはあります。山ほどあります。数えていると日が暮れます。いつだって悩んでいます。
せっかく悩み解決本が手元にあるのだから(しかも大昔から持ってる)、参考にして片っ端から片づけていけばよろしいじゃござんせん?
一番大きな悩みは「自分の悩みを分析できていないこと」のようです。
この本には『悩みを分析する方法』もちゃんと載ってるんですけどね。きっと私は悩みと真正面から向き合うのが億劫なんです。
悩みが見えないから対処法もわからないし、手をつけることもできない。「逃げて逃げて逃げまくる」はめになってしまうわけです。そのうち切羽詰まって、ちんたらと行動を起こすでしょう。
悩みの解決法には「あきらめる」「放置する」なんてのもあります。分析できなくても、どんな悩みにも応用できる安易な方法。案外最良だったりしますが、それがうまくできないのが人間ですよ。「あきらめる方法」とは「あきらめることを自分に納得させる技術」なのです。
悩みが症状ともいえる病気にうつ病があります。
先だって『うつの思考パターン』というものを目にしまして、私には全然かんけーないと断定。悪いことは何でも自分のせいだと思う、自分を過小評価してしまう、完璧にできない自分をダメ人間だと決めつける、など考え方が悲観的に悲観的に走ってしまうのをコントロールできないのが「鬱」なのですね。
そんな思考にとらわれたら、もはや自力では解決できません。薬でたいていは治るのだから、まわりが気づいて病院に行かせることが大切なのです。
まともに悩むことさえできない私は、人並みのこともできずに、かぼそく一生を終えるような気がします。