お使い犬

聴導犬や介助犬など、わんこの就業機会が広がっています。厳しい訓練を乗り越えたエリートばかりだから、めったにお目にかかれないけど。

犬は働き者です。

お使い犬って、サザエさんに出てくるだけの存在じゃありません。昔はうちの近所でも見かけましたよ。
風呂敷包みを首に巻いたり、かごを提げたりして、トコトコと。

プードルぬいぐるみ学校や幼稚園に子供を迎えに行く犬もいました。どちらかというと大型犬の役目。

今では犬に単独行動させてはいけないから、お使いなど無理です。食料品店に犬が入っていったら、不衛生だとほかの客が嫌がるし。

冷暖房の効いた部屋に住み、かわいい服でおしゃれしておいしいものを食べながら、ストレスフルな現代人のココロを癒すのも、わんこの仕事といえばいえるのかもしれませんが。


2007年11月16日 23:41 by るの | コメント(0) | 思う

保険金をもらえない幸せ

電話勧誘になんか引っかからないぞ。と高言していたワタクシが、たまたまかかってきた電話につられて保険に加入してしまいました。
事故保険なんですけど、現在入っている交通傷害保険よりも掛け金が安くて保障も大きいから乗り換えようと思って。バス事故で死んだら一億円だぞー・・・本人には何のメリットもないが。
各保険会社は不払い問題でさんざん叩かれたから、今後は多少サービスも良くなっていくでしょう。

事故保険は長年掛けているけど、生まれてこのかた交通事故の経験はなし。自転車でこけて膝をすりむいたのは、交通事故の範疇じゃないもん。
その他加入しているいくつかの保険についても、保険金を受け取る状況になったことは1度もありません。運がいいといえばいいのだけど、もったいないといえばもったいない気分。
保険というシステムを支えているのは、私みたいに平穏無事な日々を送っている幸運な人々なのです。
2007年10月29日 23:34 by るの | コメント(0) | 思う

おひとりさま入院

数年前のこと、家族のひとりが胃を切るために入院しました。

病室は6階。ある日見舞いを終えて帰るとき、小柄な中年男性とエレベータに乗り合わせました。
その人がなんだかニコニコと話しかけてきたのです。
「2週間前の夜中、救急車で運ばれて手術をしましてね、やっと今日退院するんですよ」
九死に一生を得た嬉しさを誰かに伝えたかったんでしょうね。
「それはおめでとうございます」と応じたものの、一抹のわびしさも感じました。
退院という晴れの日なのに、たったひとりで病院をあとにするなんて・・・。荷物といえば小さな紙袋ひとつ。2週間をそれだけで過ごしたのでしょうか。

ほどなくうちのも退院し、家族総出で迎えに行きました。入院中、あの服この服持ってこい、新しいパジャマを買ってこい、退屈だから本を読みたい云々で荷物が膨れ上がり、引っ越しみたいな大騒ぎでした。

個人的にはあの男性のようなミニマリズムに憧れます。

とりわけ入院なんて事態は、可能な限りひとりでこっそりと済ませたいものです。
病気でやつれてるのに、化粧も髪のセットもろくにできないでしょ。見舞い客と顔を合わせたくない人だって多いはず。
でも病院側はひとりきりの患者を嫌がるみたいです。保証人だの引受人だのを書類に記入させられます。
これからは孤独な高齢者が増えていくので、しっかり対応できるようなシステムを社会が作る必要がありましょう。

というわけで、必読本は『おひとりさまの老後』(上野千鶴子)かも。
2007年10月23日 23:19 by るの | コメント(0) | 思う
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