夜と朝の間に

天気予報で「夕方から夜の初めにかけて雨になるでしょう」みたいな言い回しをよく使いますね。
この『夜の初め』という表現がたいそう気に食わないとイチャモンつける人が私の知り合いにいます。別に日本語にうるさいタイプではないんですけど、耳慣れないところに抵抗感が湧くのでしょう。

実際、日常会話ではまず使わないから、希少じゃなかった気象用語かもしれません。気象用語は一見漠然としているようでありながら、一般人には理解し難い厳密な定義が定められていると聞きます。

一方、朝夕夜などの始まる時刻は季節によってずれがあるから、そのずれをカバーするために「夜の初め」というあいまいな表現を利用しているような気もします。
だったら「夜の終わり」「夜の中ごろ」「朝の初め」も使えといいたい。「夜の初め」が時間帯を説明するのに不可欠の言葉とは思えません。

私自身はその言葉をとやかく言いはしませんが、つい連想してしまうフレーズがあるのですよ。
『夜は若く、彼も若かった』で始まる有名なハードボイルド小説。
夜が若いだなんて、稚拙な直訳ではないか。なのになぜか印象的で、名訳とされてしまったらしいのです。
世の中、何がどう転ぶかわかんないもんです。

なので、気象協会には「夜の初め」に替えて「夜の若いころ」を採用することを提案します(マジ)。


2010年01月26日 20:39 by るの | コメント(0) | 思う

休め新聞

元日の新聞って、どうしてこうもダダ厚いんでしょ。

別に、厚いことに文句をつけているんじゃありません。
実際の話、昔に比べたらずいぶん薄くなりました。郵便受けにも収まるし。

問題は中身です。
さしたるニューズがない時期だから、中身がからっぽなのです。
広告ばかり目立って。
そりゃ広告は重要な収入源だから、載せるなとは言えん。

でも普通の記事でも広告でもない部分が、くだらない(一般の人はあまり興味を待たないような)特集になっていて、紙とインクの無駄〜って気がするのです。私なんか、めくらずに捨てちゃいます。

夕刊は年末年始にはけっこう長く休みますが、朝刊もそうしたらどうですか。その分安くしろなんて言わないから。
年末には帰省する人々も多く、新聞がたまっていることで留守がばれるおそれもあり、セキュリティ上も好ましくありません。その間止めてくれといちいち連絡する人も少ないでしょう。

普段は昼夜分かたず飛び回ってお疲れの記者さんたちも、その1週間に英気を養って、仕事始めにはリッパな新聞を作ってください。

・・・などと進言しても、誰も取り合ってくれないだろうな。
2010年01月01日 20:55 by るの | コメント(0) | 思う

灼熱の冬

日曜日、街に買い物に出かけました。
押し迫ったとはいえ、さほどごった返しているわけでもなく、適度な人出のようでしたが、人込みが苦手な私には、かなりの混雑に見えました。

ショッピングビルの中をあちこち歩き回っているうちに、暑くなってきました。
フリースのTシャツに木綿のコートといういでたちで、まあ薄着のほうだとは思うのですが、額にはじわりと汗。
コートを脱ぎたかったけど、荷物が両手にいっぱいだったから、ガマン。

もちょっと暖房を抑えたらどうかと思いつつ、7階の廉価ショップで気づいたのは、店員さんがみんな半袖姿だってこと。
あなたたちを基準に暖房を設定してるんですか。
エコなんてどこ吹く風ですなあ。
温度を1度下げれば、数千人分の売上から得られる利益に匹敵するくらいの倹約になるんじゃないの。

お年寄りや寒がりの人など、弱者に配慮した措置だという意見があるかもしれませんが、彼らだってじゅうぶん着込んで寒い外を少しは歩いて入館するわけだから、中が暑すぎると温度差がかえって害になるのです。

と、ぶちぶち言っても通じないし・・・。次に出かけるときは、多少の暑さ対策を講じなければ。
2009年12月28日 21:53 by るの | コメント(0) | 思う
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。